皆さんは「寒冷地=夏も涼しい」と思い込んでいないでしょうか?かく言う著者も、そう思っていました。

首都圏に住んでいた頃はオフィスも自宅もエアコン完備で、パソコンの熱暴走(パソコンが熱を持つことで意図せぬ動作をすること)など都市伝説のレベルに考えていました。

ところが、寒冷地ではオフィスはともかく、自宅で冷房が標準完備の物件などそうそうないのです。しかし、寒冷地でも夏はやはり暑い。「寒冷地=夏も涼しい」ではなく、「暑い期間が短い」が正解だったのです。

冷房のない場所での夏の猛暑を乗り切るために、冷却装置の選び方に関して説明します。

きちんと冷やしてくれる冷却装置を選ぶ

1:コストが高くてもやはり水冷

コストや手間を考えても、やはり冷却効率を考えたら空冷ではなく、水冷をお勧めします。

寒冷地でも夏は30度を超える時もありますが、先にも述べましたように、寒冷地での冷房が標準完備の住居は非常に少ないのです。

不測の事態が起こるのを防ぐ為にも、空冷よりもより冷却機能に優れた水冷のものが安心です。

寒冷地では逆に凍結の恐れがあるのでは?という心配を持つ方もいるかもしれませんが、寒冷地の場合、冷房は完備されていなくても、暖房は大体の家に完備されている上、家も断熱性に優れている為、まずその心配はありません。

2:値段はあまりけちらずに

水冷の冷却装置とはその名の通り、水を利用してCPUを冷却する装置です。

あまり安いものを使用すると、気づいたら、水を循環する部分のホースがあっという間に劣化して、PC全てが使えなくなるといった、熱暴走どころではない大事を招きかねません。

安いからといって簡単に飛びつくのではなく、口コミなどを参考にしてより良いものを選ぶようにしましょう。

こちらのサイトで実際の購入者の口コミや、今人気の冷却装置などが見れますので確認すると良いでしょう。

参考サイト:価格.com

慣れていない人は注意を

PCの自作を始めて間もないという方には、水冷ファンは空冷に比べて取扱いが難しいかもしれません。

ただ、今は以前の本格的な水冷キットが販売されていますので、自作PCの真夏の本格稼働を目指している方は、検討してみてください。

おわりに

上記はメンテナンスフリー、5年保証と比較的初心者でも安心に使用できる水冷キットです。

対応ケースが少ないのが難点ですが、まだ部品選びの段階の方は是非参考にしてみてください。

(image by amanaimages)