最近ではLTEやXiといった高速回線を売りにしたスマートフォンのCMばかり。

新製品が発表されてもこれらの高速通信に対応したスマートフォンがずらりと並び、従来の携帯電話や3G回線を使用しているスマートフォンからの機種変更を考えている方も多いと思います。

しかし、注意が必要なのはこれらLTEやXi対応スマートフォンには従来の携帯電話には基本使用料に含まれていた、無料通話プランというのが現時点では存在しません。

ではスマートフォンでの通話を考えた場合、各キャリアでの通話料金体系を比較する方法や参考情報について説明したいと思います。

用意するもの

まずは各携帯会社のサイトにアクセスし、料金プランに関するページを開きます。比較しやすいようにタブブラウザ上にメイン3社のページを開いておくと良いでしょう。

各社のサイトの料金ページは以下になります。

通話料金プランの比較の前に検討すべきこと

各ページをご覧いただくとおわかりのように、通話料のオプションサービスに関する記載があるものの、従来型の無料通話が存在しないといった内容は書かれていません。

しかし、現在LTEやXi対応スマートフォンに無料通話サービスが存在しない事は紛れもない事実なので、オプションサービスを比較する前に、まずは自分が普段電話をする相手やシーンに関して整理しておく必要があります。

  • 同じ携帯電話会社の携帯を使っている友人との通話が多い
  • 同じ携帯電話会社の携帯を使っている家族との通話が多い
  • 固定電話や別の携帯電話会社の携帯を使っている人への通話が多い
  • どのような時間帯に携帯電話で通話することが多いか

主に上記のような項目で普段の携帯での通話スタイルを吟味し、オプションを検討する為の材料とします。

オプションの比較の仕方

では先の項目で検討した項目を頼りに、料金プランを検討していきます。

STEP1:同じ携帯会社の携帯を使っている人との通話が多い場合

各社のLTEでの通話の基本料金は以下のようになっています。

  • docomo 780円
  • au 980円
  • Softbank 980円

一見するとdocomoが一番基本料金が安いですが、しかし、au、Softbankは1時から21時までの間、同じ携帯電話会社との通話が無料ですが、docomoの場合、そのようなサービスがありません。

その為、docomoの場合には基本料金の他にたとえ相手がdocomoでも通話料金が発生することになります。

STEP2:無料通話対象外の時間帯に通話が多い

  • docomo 700円
  • au 500円
  • Softbank 500円

上記のオプションを追加することで、どの携帯会社も同じ携帯会社同士であれば、24時間通話料を無料にすることができます。

24時間同じ携帯会社で通話料無料という点を考えると、このオプションを加えることで各社のオプション料金は同一になります。

STEP3:固定電話や他社の携帯電話にかける場合のオプション

固定電話や他社の携帯電話にかける場合のオプションを比較した場合、auとSoftbankは以下のオプションを追加することで、通常の半額の通話料となるのに対し、docomoの場合にはこのようなオプションが存在しません。

  • docomo なし
  • au 980円
  • Softbank 980円

その為、docomoを使用している場合には意識せずに電話をしていると、通話料が知らずに高額になっているという可能性があります。

通話料もきちんと考えて

スマートフォンを使用するとなると、どうしてもパケットの通信料に目がいきがちです。

その為、従来のような携帯での通話を考えている場合にはスマートフォンの場合、パケット通信料よりも通話料の方が高くなってしまう可能性があることを忘れないようにしましょう。

無料通話のオプションなどがやはり必要な場合にはスマートフォンはアプリやネットの使用等にとどめておき、別途、3G回線の携帯電話を契約しておく必要があるでしょう。

おわりに

LTEのスマートフォンの通話料に関する情報は著者もLTEに機種変更をするまで知りませんでした。実際各社のサイトにも具体的なかたちでは記載されていません。

しかし、高額な請求が来てからでは遅いので、きちんと各社のプランを見極めて契約プランを考えるようにしましょう。

memo:参考サイトは[こちら]

(image by amanaimages)