はじめに

Time MachineはMac OS 10.5以降に標準搭載のバックアップアプリですが、バックアップデータを別のMacで扱ったり、Macの引越しに伴って引き継ぎたいこともあると思います。

引越し時に「移行アシスタント」を使えば全てバックアップも引き継げますが、移行アシスタントを使わずに新しく環境を整えたい場合もあるでしょう。

そんなときにTime Machineのバックアップを他のMacから取り出す方法をご紹介します。

筆者の環境

Mac OS X 10.6.8

Time Machineのバックアップを他のMacから取り出す方法

事前の準備として、Time Machineのバックアップが入っているストレージをMacにつなげておきます。

STEP1:DockにTime Machineを登録

DockにTime Machineのアイコンがある必要があるので、DockからTime Machineを外している人は登録します。

Finderで、アプリケーション/Time Machineを表示させ、アイコンをDockにドラックします。

STEP2:Dockのアイコンを長押しして「ほかのTime Machineディスクをブラウズ」を選択

DockのTime Machineアイコンを長押し、出てくるメニューから「ほかのTime Machineディスクをブラウズ」を選択します。

STEP3:バックアップを選択

Time Machineのバックアップが入っているディスクを選択し、「選択したディスクを使用」をクリックします。

STEP4:パスワードを入力

パスワード入力画面になったら元のMacのパスワードを入力します。

今使っているMacでは無く、バックアップを作成したMacのパスワードです。

STEP5:Time Machineで作業

これでTime Machineに入れます。あとは通常のTime Machineと同様に、バックアップを表示させ、必要なデータを取り扱います。

詳しい操作方法は以下の記事を参考にしてください。

MacのTime Machineを使用してバックアップした項目を選択して復元する方法

注意点

バックアップを作成したMacのパスワードを入れる必要があります。パスワードを変えていたり、他の人のMacなどから引き継ぐ場合などは注意しましょう。

おわりに

標準搭載のアプリなだけあってTime Machineは機能が満載ですが、慣れていないとやり方に迷ったりします。説明書をよく読んで頭に入れておき、もしものときに備えましょう。

(image by 足成)
(image by 著者)