はじめに

サイト解析には欠かすことのできないGoogle Analyticsですが、最近新しい機能として「オーディエンスレポート」というものが誕生しました。

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簡単に言うと、自分のサイトを見ているユーザーの属性(年齡、性別、興味)がわかるようになりました。日々解析に勤しんでいる方、または商品企画などを担当している方にとっては非常に心強い機能かと思います。

そこで今回は、「オーディエンスレポート」を使って、流入元別のユーザー属性や、ページ別でユーザー属性を調べる方法をご紹介します。

まずはオーディエンスレポート機能を有効にしよう

オーディエンスレポート機能を有効にする方法は以下のブログエントリーに詳しく書いてあるので今回は省略します。

Googleアナリティクスで「性別・年齢・興味」を知る方法 | Googleアナリティクス | ひびの備忘録

カスタムレポートを設定して解析しやすくする

頻繁に利用しそうなレポートは、カスタムレポートを設定して効率性を高めましょう。それでは、目的別にカスタムレポートを設定する方法を説明します。

流入元別のユーザー属性を調べよう

「色々なサイトや検索エンジンからユーザーが訪れるけど、どんなユーザーが来ているのか知りたい!」と思う方はこちらから設定しましょう。

STEP1:カスタムレポートを新規作成

グローバルナビにあるカスタマイズをクリック。

新しいカスタムレポートをクリック。

STEP2:レポートの内容を指定

レポートタイトルは、あとで自分が見てわかるような名称にしましょう。今回は、ユーザー属性レポートにしてみました。

次に、指標グループを設定します。ここで指定した指標がデフォルトで表示される指標になります。今回はよく使うと思われる「ページビュー数」と「訪問別ページビュー」にしてみました。

次に、ディメンションの詳細を設定します。指標グループで設定した指標を、どの側面から分析したいか、によって設定内容が変わってきます。今回取りたいデータは「参照元別のユーザー属性」ですので、一番上に「参照元」を設定します。

そして、参照元をベースに「年齡」、「性別」を見たいので、さらに「年齡」、「性別」を設定します。

あとはなにも設定しないでよいので、このまま設定を保存します。

STEP3:レポート内容を確認

これで流入元にページビュー数と訪問別ページビュー数が表示されます。

次に、ユーザー属性を知りたい流入元をクリックしましょう。

今度は年齢別で表示されました。ページビュー数の多い年齡順で表示されていると思います。しかし割合を見ようとすると少し見にくいと思うので、表示される形式を変更してみます。表示形式の変更は表の上にあります。

これで年齡の割合がひと目でわかるようになりました。今回の場合だと、25歳から34歳のユーザーが半分以上占めていることがわかりました。

ちなみに、さらに年齡が表示された箇所をクリックすると、性別の内訳を確認することができます。

ページ別に年齡や性別を調べよう

STEP1:カスタムレポートの編集

ページ別で見るために、さきほど作成したカスタムレポートを編集しましょう。

編集ではなく、新規で作成してももちろんOKです。

ディメンションの順序で調べたい項目の優先順位を変えることができます。ページ単位で見たい場合には、「ページ」を一番上に持っていきます。

STEP2:レポート内容を確認

ページURL別のレポートが表示されます。それぞれのURLをクリックすれば、ディメンション設定時の優先順位に従い、年齡や性別の内訳を確認することができます。

さいごに

サイトのユーザー属性がわかれば、強いページならばさらに流入の多いユーザーにターゲットを絞って最適化を図れますし、逆に想定と違うユーザーが来ている場合には、サイトコンセプトの見直しをする機会になりますね!

データは見ているだけではどうしようもありませんが、改善をする上で強力な武器になります。引き続き、オーディエンスレポートを駆使してサイト改善に取り組みましょう!