THE TOURNAMENT(ザ・トーナメント)は、オンラインで簡単にトーナメントを作成することができるWebサービスです。

公式サイト: THE TOURNAMENT

たとえばこんなトーナメント表を無料で作成することができます。他にも敗者復活戦やシードの設定などさまざまな機能が用意されています。

この記事ではTHE TOURNAMENTを使ってトーナメント表を作成するやり方を説明します。

2014年5月時点でTHE TOURNAMENTはベータ版であり、すべての機能が無料で提供されています。正式版のリリース後は有料プランが導入されますが、無料プランも引き続き提供される予定です。

アカウント作成

まずはTHE TOURNAMENTでアカウントを作成します。

他の人が作成したトーナメントを見るだけならアカウントは不要です。自分でトーナメントを作成する場合のみアカウントが必要になります。

画面右のサイドバーにある、「ユーザー登録(無料)」というボタンをクリックします。するとユーザー登録画面に移動するので、e-mailとパスワードおよび確認用にパスワードを再度入力します。

間違いなければ「Sign up」ボタンを押してください。これでユーザー登録は完了です。

トーナメントを作成する

それではさっそくトーナメントを作っていきます。

Step.1 基本情報の登録

まずはログインしている状態で、画面右のサイドバーにある「大会の新規作成」ボタンをクリックしてください。

大会作成画面に移動するので、大会名や参加人数などを入力します。

2014年5月時点では、ベータ版のため、参加者数が16名(3回戦)までの大会しか作成できません。今後より大規模な大会にも対応予定です。

入力に間違いがなければ、「Create Tournament」ボタンをクリックしてください。これで基本設定は完了です。

「参加者数」と「敗者復活戦」はあとから変更することができません。間違えた場合はトーナメントを削除して新しく作りなおしてください。
参加者数が4・8・16にぴったりでない場合、実際の参加者数より少し大きい数字を選択し、1回戦が不戦勝のシード選手を設定します(後述)。
大会には自由に「タグ」を設定することができます。「野球」「サッカー」など競技種目を登録することで検索されやすくしたり、「UEFAチャンピオンズリーグ」など毎年開催される大会名を登録することでタグ検索時に大会一覧を表示したりすることが可能になります。

Step.2 参加者情報を登録する

基本情報を設定した時点では、「Player1」など仮の名前で参加者が登録されています。

まずはこれを編集して実際の参加者の情報を登録しましょう。

トーナメント表の上部にタブがいくつかありますので、その中から「メンバー表」をクリックします。

参加者の一覧画面が表示されるので、各メンバーの名前を実際の参加者のものに修正してください。

「Update Tournament」ボタンをクリックすると入力した内容が保存されます。

保存完了後、「トーナメント表」タブをクリックすると、入力した内容が反映されていることを確認できます。

メンバー表に登録された順番でトーナメントの対戦表が組まれます。実際の組み合わせに合わせて登録順を調整してください。
シード(不戦勝)を設定する場合は、該当する箇所を空欄にしてください。対戦相手が1回戦不戦勝となります。
参加者の国を設定すると、トーナメント表に国旗を表示することができます。国の設定など詳細情報を登録したい場合は、各参加者の「詳細」ボタンをクリックして設定してください。

Step.3 試合結果を登録する

メンバーの登録ができたら、次は試合結果を登録していきます。

タブメニューから「対戦表」をクリックしてください。

大会のすべての対戦組み合わせ表が表示されています。組み合わせが確定し、編集可能になった試合のみ右側に青い「編集」ボタンが表示されます。

トーナメントを作成した直後は、1回戦の試合のみ編集可能になっているはずです。1回戦の試合の「編集」ボタンをクリックしてみましょう。

下図のような試合結果入力画面に移動します。

各チームのスコアを入力すると、勝敗が自動で判定されます。

入力が終わったら一番下の「Update Winner」ボタンを押して結果を保存してください。

これで試合の結果登録は完了です。

スコアを入力しても勝敗判定が切り替わらない場合があります。そのまま保存した場合でも勝敗はスコアに基づいて正しく判定されますので安心してください。
両チームのスコアが同点の場合、手動で勝者を選択することができます。スコア入力欄の下のセレクトボックスから勝者を選んでください。

この時点では2回戦(この例では決勝戦)の対戦相手がまだ決まっていないため、2回戦の結果はまだ編集できません。

1回戦のもう一つの試合を同様に結果入力してみましょう。

2回戦の組み合わせが決まったため、試合結果が編集できるようになりました。

これも同様に試合結果を入力しておきましょう。これですべての試合結果が登録されました。

Step.4 トーナメント表を確認する

すべての試合の結果が登録できたので、トーナメント表にきちんと反映されていることを確認します。

今回のチュートリアルではすべての結果を入力してから確認していますが、途中まで入力された段階でもトーナメント表は随時確認できます。大会参加者にURLを教えて経過を共有するなど、活用してみてください。

タブメニューから再度「トーナメント表」をクリックします。

先ほど登録した試合結果が正しく反映されているのが確認できるはずです。

これでトーナメント表の完成です。お疲れさまでした!

その他

トーナメントの基本情報を変更したい

一度作成したトーナメントの名前を変えたりタグを追加したりしたい場合、タブメニューから「大会の基本情報」をクリックすることでいつでも編集可能です。

試合結果を変更したい

登録済みの試合結果を変更したい場合、「対戦表」メニューから変更したい試合の「編集」ボタンをクリックすればいつでも編集可能です。

結果を変更して勝者が変わった場合、トーナメントの整合性を保つため以後の試合結果も自動的にリセットされます。

予選がある大会を登録したい

大会の予選と本選を登録する機能は現時点では実装されていません。

現時点で利用する場合、予選と本選をそれぞれ別の大会として登録して、大会名に【予選】【本選】などの表記を含めることをおすすめします。

予選機能は将来のアップデートで対応予定です(時期未定)。

(image by 筆者)