「おっさんたまご」は株式会社comceptがリリースした、「キモかわいいたまご型のおっさん」をコレクションしていくアプリです。

気長にゆっくりコレクションでき、登場するキャラクターたちの表情と設定がジワジワくるということで話題になっています。

そこでここでは、どんなキャラクターが登場するのかをご紹介致します。

この記事で紹介するキャラクターが全てではありません。

ノーマルおっさん

まずは普通にコレクションしていくと登場する「おっさんたまご」を紹介します。

養鶏場の玉男さん

おっさんたまご番号1の玉男さんです。説明文を読む限りでは、そんなにシュールさはないようですが、最後の一文が笑いを誘いますね。

穏やかそうな表情からは想像もつかない特技をお持ちなのです。養鶏場という職業柄ニワトリとも長く接しているからでしょうか。

どれくらい似ているのか、といったことろも気になるポイントです。

会社役員の敏行さん

まさに「こんなおっさんいるいる!」というのを体現したようなキャラクターです。口数が少ないという部分以外は、まったくもって普通のサラリーマンといった感じですね。

しかし、メガネに対するこだわりや給料日に寿司を食べるところなど、やけにリアルなところが哀愁を漂わせているようにも感じられます。そう考えてしまうと、普通であるはずの血液型ですら、特徴のない悲しいものに見えてきてしまうから不思議です。

銀行員の博文さん

ここまでくれば、このアプリのキャラクターの説明文が持つ特徴をつかめてくると思います。重要なのは、説明文の裏に隠れているヒミツや哀愁を想像することです。

このキャラクターもまったくもって普通の「おっさん」なのに、どうしても会社で疎まれている印象を受けてしまいます。そして、「スプリンクラー」と呼ばれていることも知らないのかもしれません。笑える笑えないは別として、あまりにも悲しすぎるおっさんの現状に思いを馳せましょう。

お好み焼き屋の良太郎さん

おでこの横シワと長いほうれい線が特徴のおっさんです。もちろんこのおっさんも例外なく、悲しい説明文つきです。

今までのおっさんよりは口数も多いようで、快活な印象を受けます。言い訳上手ということからも世渡り上手なのかもしれません。しかし、そう思わせておいて居酒屋選びなどが下手、というところがちぐはぐで面白いポイントですね。

レアなおっさん

コレクションをしていく過程で、金のたまごがゆで上がることがあります。これはレアなたまごで、中から出てくるおっさんも珍しい人が出てきますよ!

占い師のアダムさん

おっさんは日本人だけかと思いきや、スペイン人の方もいるのです。しかも、中学校で誰もが習った「ザビエル」の髪型です。

これだけで親しみやすいおっさんなのですが、占い師には全く見えませんね。親しみやすいのは、これを見ている私たちだけで、実際にいたら確かに近寄りたくない部類に入ってしまいます。

49歳で商売が苦しくなって焦っている設定もリアルです。これからどうするのかが気になります。

腐ったおっさん

実は「おっさんたまご」にはノーマルとレアだけではなく、「裏のおっさん」が存在しています。

ゆですぎて腐ってしまったたまごは用なしかと思いのが普通ですが、殻を剥いてみると腐ったおっさんが登場するのです。もちろんこちらもコレクションの対象なので、ノーマルのおっさんと比べながら見ると、余計シュールです。

腐ったおっさんの説明文では、ノーマルだったおっさんの裏の顔を見ることができます。

会社役員の敏行さん

上で紹介した敏行さんの裏の顔がこちらです。

一言二言しか発言しない穏やかな性格だということでしたが、裏の顔はこだわりが強い口うるさいおっさんでした。給料日に寿司を食べに行く設定は、裏の顔のための伏線だったということですね。

大トロと中トロの中間的な中トロ…細かすぎてげんなりしてしまうレベルです。知りたくなかった一面ですが、知ったことで表の顔がまた違って見えてくるということもあります。

銀行員の博文さん

こちらもノーマルで紹介した博文さんの裏の顔です。

鬼の顔でつばを飛ばして怒る「スプリンクラー」の博文さんですが、独り身だということがわかる説明文ですね。表の説明文との関連性はあまりありませんが、洗濯が負のスパイラルに陥ってしまっているところが表とのギャップを感じさせます。

メガネもズレてしまっている部分など、おっさんの表情にも注目しましょう!

お好み焼き屋の良太郎さん

これぞ究極の説明文といったところでしょうか。これだけを読んでもよくわかりませんが、表の説明文と合わせて読んだ時のインパクトは強烈です。

表では言い訳上手として書かれていましたが、裏ではみんなからすぐ誤魔化す言い訳おっさんとして見られていることがわかりますね。「違うねん」を聞くと、まわりの人は渋い顔をせずにはいられないのかもしれません。

一行だけしか書かれておらず、他のおっさんとは違いますが、そのシュールさと悲しさは他のおっさんを凌駕するレベルです。

バラエティ豊かな「おっさん」たち

「おっさんたまご」でコレクションできるおっさんを一部紹介しました。この他にも登場するおっさんはまだまだいます。

悲しい現実を生きているおっさんたちを集めてみてはいかがでしょうか!

(image by 筆者)