9月17日(日本時間では9月18日)、ついにiOS8がリリースされます!リリース前から新しい魅力的な機能がいくつも紹介されており、インストールを心待ちにしていた方は多いのではないでしょうか。

しかしながら、本当にiOS8っていいの?急いでアップデートして後悔することはないの……?と、慎重になっている人も多いはず。

そこでここでは、アップデートが楽しみになるiOS8の主な新機能と、アップデートの際の注意点をご紹介します!

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iOS8の主な新機能まとめ

ここでは主なもののみご紹介します。iOS8には他にも新機能が盛り沢山です!

カメラ機能

絞りの調節や傾きの補正など、ユーザーがより快適に写真撮影を楽しめる機能が追加されています。

また、「タイムラプスビデオ」という機能ではコマ送りでの撮影ができるようになったので、iPhoneだけで夜空を動く天体や夜の街を行き交う車などを撮影できるようになります。

メッセージ機能

入力バーの左右に動画・音声のボタンがつくため、より直感的に操作できるようになります。また、現在地情報の共有なども可能になります。

通知センター機能

別のアプリを使用している時に他のアプリから通知が来た際、通知された内容に対してより直感的に操作して対応できるようになります。マルチタスク画面から電話やテキストメッセージ、FaceTimeなどを呼び出すことができます。

ファミリー共有

iTunes Store、iBooks、App Storeから購入したコンテンツなど、様々なものを家族と共有できるようになります。家族が買ったものを使ったり、重複して購入してしまうのを防げたりします。

iCloudDriveとの連携

iCloudはiCloud Driveとなり、ストレージとして使えるようになります。どんな種類のデータでも保存できるようになるので、様々なデバイスからデータにアクセスすることができます。

なお、iCloud DriveではiOS7以前やOS X Yosemite以前のバージョンのデバイスとは同期できませんので、注意が必要です。

ヘルスケア機能

「Health」という健康管理アプリが追加され、心拍数やカロリー消費量・血糖値・コレステロール値といったデータを一元管理できるようになります。

デザインも見やすく、収納できるデータの種類も豊富です。緊急時の連絡先やアレルギー情報なども記載できるのが安心のポイントです。

すぐにアップデートしたいiOS8!でもちょっと待って……!

魅力的な新機能が多いiOS8、今すぐにでもアップデートしたいという方は多いのではないでしょうか?特に

  • とにかく全ての新機能を使ってみたい人
  • こだわった写真・動画を撮りたい人
  • 日頃から動画や音声メッセージを送る人
  • 家族と趣味を共有したい人
  • 自分の健康が気になる人

など、新機能によって生活が快適になることが予想される方なら、いち早くアップデートしたいですよね。

しかしこれまでのiOSは、リリース直後にバグや不具合が多く見つかっていました。アップデートしてしまうとダウングレードはできないので、アップデートのタイミングは慎重に見極める必要があります。

そこで、現時点でわかっているアップグレードの際に気をつけるべき点をまとめてみました!特に上記に当てはまらない人は、焦ってアップデートせず、様子を見ることも必要かもしれませんよ。

対応はiPhone4Sから

iOS8の動作対象はiPhone4Sからとなっているため、iPhone4以前の端末では利用できません。

空き容量が必要

まず、ファイル自体の容量とアップデートする際に必要な容量が違います。さらに、iPhoneとiPadでも必要とされる容量に差があります。

そもそもファイル自体の容量は以下の通りです。

  • iPhone:1.1GB
  • iPad:1.3GB

そして、iTunesに接続してアップデートする場合とワイヤレスでアップデートする場合(On The Air=OTA)があり、またそれぞれで必要容量は違います。

端末 アップデート方法 必要容量
iPhone iTunes 2.5GB
iPhone OTA 5.7GB
iPad OTA 6.9GB

ファイルの展開に必要とされている容量は上のようになっています。OTAでiPadをアップデートするためには、およそ8GBもの容量が必要になるということですね。

PCに接続してアップデートする方が確実ですが、万が一できない場合はいらないデータをアップデート前に整理しておきましょう。

カメラロール内の画像や不要なアプリなどを削除して整理しておくと、バックアップの時間を短縮できます。

パスワードやアカウントの確認

iOSをアップデートした後で、様々なWEBサービスにログインし直す必要があるかもしれません。そんなとき、パスワードを忘れたとなっては大変。事前にしっかり確認して万全を期しましょう。

現在無料キャンペーン中のiOSアプリ「1Password」がおすすめ!参考:「1Passwordでパスワードを管理する方法

バックアップは超必須

iOSのアップデートに失敗してデータが消えてしまった……という事例が、過去にはありました。今回はないとは限らないので、バックアップは必須です。

iCloudにバックアップをとっておくのもいいですが、iCloudの容量は5GBまでなので、自動バックアップだとカバーしきれていない部分があるかもしれません。またiCloudDriveでは、以前のデータと同期できないということが発覚しています。

ですので、不慮の事故を避けるためにも、PCを持っている方はiTunesでバックアップをとっておくと確実です。

バックアップの暗号化をONに

iTunesの設定でバックアップの暗号化というものがあります。これをONにすることで、通常では保存できないデータを保存できるようになります。

この保存できないデータの中に「LINEのトーク履歴」といったような超重要データも含まれているので、絶対に消したくない!という方はバックアップの暗号化を必ずONにしましょう。

特にソーシャルゲームアプリはデータ引き継ぎ方法を確認しておく

数多くのソーシャルゲームアプリがリリースされていますが、iOSをアップデートするとデータを上手に移行できなくなるアプリもあるようです。

それぞれのアプリによってデータの引き継ぎ方法は違うはずですので、その方法を事前に把握しておきましょう。場合によってはアップデートを待ったほうがいいこともありますので、各アプリからのお知らせは要チェックです。

時間に余裕を持って

新機能が多く、直後はサーバーも混雑するため、アップデートには時間がかかると考えておきましょう。

学校や会社に行く前にササッとできると高をくくって、間に合わないから無理やり中断したらデータが消えてしまった、なんて可能性もあります。気持ちと時間に余裕を持ってアップデートに臨みましょう。

事前の情報収集を

準備は整っているけれど、アップデートしても大丈夫かな……と不安な方は、既にアップデートした方から情報を得てみましょう。

TwitterやiPhoneに詳しい方のブログなどでは、早々にアップデートした人の体験談を見ることができるはずです。「アップデートしたら不具合があった!」などの情報はしっかりキャッチしましょう。

あまりにも不具合が起きている人が多いようであれば、アップデートは少し待ったほうがいいかもしれませんね。

おわりに

大注目のiOS8、魅力的な新機能が盛り沢山ですが、アップデートの際には注意が必要なようです。大事なデータを守るためにも、よく情報収集して、慎重にアップデートのタイミングを見計らってくださいね!

(image by amanaimages)