Google検索を行うときに知っておくと便利な検索機能をまとめて紹介します。Googleの検索機能は年々進歩しており、自分が欲しい情報が検索結果に表示されやすくなってきました。

しかし、今回紹介する検索テクニックを知ることで、より効率的に自分の求める検索結果を得ることができるようになります。では、以下で12個の検索機能を見ていきましょう。

1:完全一致検索

例:"アンサーくん"

多くの方がご存知だと思いますが、使い方は簡単です。調べたい単語の前後を、ダブルクオーテーション(””)で囲むだけです。これによって、調べたい単語と完全に一致している検索結果だけ表示することができます。

上記のように、例えば「アンサーくん」とダブルクオーテーションなしで検索すると、下の画像のような検索ワードに関連度が高い順番に表示されます。ダブルクオーテーションをつけない場合、怪人アンサーが一番上に表示されました。

調べたいフレーズが長かったり、前後逆にしても意味が通じてしまうようなフレーズの場合、このテクニックが有効になります。

2:OR検索

例:Shinzo Abe nytimes. OR theguardian.

語句の間にOR(小文字はNG!)を入れることによって、いくつかのキーワードのうち1つだけを含むページを検索することができます。

例えば、「Shinzo Abe nytimes. OR theguardian.」と検索すると、結果は上の図のようになります。ちなみに、「nytimes.」はアメリカの有名な新聞「The New York Times」を、「theguardian.」はイギリスの代表的なメディア「The guardian」を指しています。

図から分かるように、検索結果はニューヨークタイムズとガーディアンの記事の中で、安倍首相に関する記事が表示されます。なのである事柄を複数のメディアで調べたい時などにOR検索が使えるのではないかと思います。

3:特定キーワード除外

例:Buzzfeed -buzzfeed.com

続いて紹介するテクニックは、検索結果から特定の語句、サイトを除外するテクニックです。例えば、バズフィードについて調べたいとき、普通に「buzzfeed」と調べると、buzzfeed本体のサイトや、buzzfeedで人気の記事が検索結果に表示されます。

そこで、上記のように「Buzzfeed -buzzfeed.com」と、-(マイナス)を除外したい語句、サイトURLの前につけることで、検索結果からそれらを除外することができます。

4:サイト指定検索

例:ディズニー site:http://nanapi.jp/

「site:」という演算子のあとに、ウェブサイトのURLや特定のドメインを入れることで、検索結果を単一のウェブサイトに絞り込むことが出来ます。上の例では、ディズニーに関する記事をnanapiのサイト内だけに絞り込んで検索しています。

他にも、市場規模や人口動態などを政府サイトだけで検索したい時には、「site:gov.」とつけることで、検索結果を公的な資料だけに絞り込むことができます。

5:PDFやEXCELファイルなどの特定ファイルだけを検索

例:人口動態 filetype:pdf

「filetype:」のあとに、「PDF」や「XLS」などと指定することで、キーワードを含む特定のファイル形式だけを検索することができます。

例えば、人口動態に関する調査をPDF形式で見たければ、上の例のように、「人口動態 filetype:PDF」と検索すればPDFファイルのみが検索結果として表示されます。

ちなみに代表的な拡張子としては、

  • PDF:PDF形式のファイル
  • XLS:マイクロソフトが提供するEXCELのワークシートとブックのファイル
  • DOC:マイクロソフトが提供するWORDなどで使われる文書のファイル
  • PPT:マイクロソフトが提供するPower Pointなどで使われるデータファイル

などが挙げられますす。

6:類似サイトの検索

CHECK:例:related:http://www.nikkei.com/ 「related:」の後に特定のURLを入力すると、そのURLに類似したサイトが表示されます。上の例だと、日本経済新聞」のURLに関連したサイトが表示されています。案の定、朝日新聞や読売新聞、毎日新聞が表示されました。 上の例は身近な事柄で試しましたが、自分の知識が不足している分野でこそ、この検索は威力を発揮するでしょう。 例えば、面白動画を扱っているサイトを探していたとします。偶然、1つ面白いサイトを見つけたけど、ほかにも面白いサイトを知りたい!と思ったときに、この「related:」検索を使えば、類似サイトを探すことができます。 ##7:Googleの最新キャッシュを表示

例:cache:http://nanapi.jp/

「cache:」の後に特定のURLを入力すると、Googleが最後にクロールした時の最新ページが表示されます。

どうしても見たいサイトが表示されなかったりしたときに、これを使うと表示されることがあるかもしれません。時折、サイトの文字などが崩れているときがあるので注意してください。

8:被リンク元のサイトを検索

例:link:http://nanapi.jp/

「link:」の後にサイトのURLを指定すると、そのURLへのリンクが貼られているページが検索結果に表示されます。

ただし、このlinkコマンドの信頼性はあまり高くないようです。Googleのヘルプページでは、「リンクしているページを全て検索出来ます」と書いてありますが、一部しか表示されていない可能性があるようです。

もし、あるサイトの被リンク先の情報をしっかり知りたいなら、外部のサービスを利用した方がいいかも知れません。

9:URLの全般的な情報が知りたい場合

例:info:http://nanapi.jp/

上で紹介した6:、7:、8:をまとめたような機能です。「info:」の後に調べたいURLを入力すると、そのURLの情報を表示することができます。表示できる情報は、

  • 類似したページ
  • キャッシュされているページ
  • サイトにリンクしているページ

などです。

上の例でいえば、nanapi.jpの情報を見ることが出来ます。ひとまず、URLの全般的な情報を知りたい場合や、6:、7:、8:で紹介した演算子を忘れてしまった場合は、これを覚えておくと便利です。

10:具体的なURLの検索

例:人生 inurl:nanapi

「inurl:」の後に、特定の語句を入力することで、その語句をURLに含むページのみが表示されます。上の例では、「人生 inurl:nanapi.」と入力することで、「nanapi.」をURL内に含むページのみが表示されます。

4:で紹介したサイト内検索とやり方は似てますが、両方知っていることで検索の幅が出ます。例えば、ある特定の言葉を含むブログ記事だけを読みたいと思ったときは、「inurl:blog 化粧品」など入力とすると、化粧品をテーマにしたブログ記事のみをピックアップすることができます。検索したい内容に分けて、これらを使い分けるといいですね。

11:具体的なタイトルの検索

例:intitle:古川健介

「intitle:」の後に、特定の語句を入力すると、その語句を含むページのみが表示されます。特定人物、会社のプロフィールを検索するときや、記事タイトルに特定単語が含まれていることを記憶しているときなどはこれが役に立つと思われます。

ちなみに、「intitle:」の後に複数のキーワードを入力したい場合は、「allintitle:」にすると同じように検索することができます。

⑫おまけ

○○を検索すると・・・Google検索のおもしろい”隠し機能”まとめ

上記の記事では、実用的ではないものの、知っているといつか役立つかもしれないGoogleの隠し機能がまとめられています。

例えば、「do a barrel roll」(横転しなさい)を検索すると、画面がぐるっと一回転する、などです。興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

終わりに

Google検索を行うときに知っておくと便利な検索機能を紹介しました。これらを使いこなすことで、検索をより深く効率的に行えるといいですね!

参考記事

(image by MoneyBlogNewz)
(image by 筆者)