友人との交流などを目的として、FacebookやTwitterなどのSNSを利用する人がどんどん増えてきています。楽しければいいのですが、最近「Facebook鬱」という嫌な言葉を耳にするようになりました。

Facebookを始めさえしなければ、こんな気持ちを味わうこともなかったのに……という後悔はしたくないものですね。今回はFacebook鬱にならずにFacebookを楽しむ方法をまとめてみました。

Facebook鬱って?

Facebook鬱とは、Facebookで他のユーザーの投稿を見ることによって憂鬱になったり、イライラしてしまうことです。

Facebookには個人が撮った写真を載せたり、その日何があったかを日記のように書いて投稿したりしますよね。友人同士、あるいは会ったことのない他人同士でも投稿をきっかけにして交流が始まるかもしれない点が魅力のひとつだと思います。

ところが、投稿をきっかけに、他人の投稿と自分の現状を比べることで落ち込んでしまうことがあります。これがFacebook鬱です。

Facebook鬱の兆候

Facebook欝を疑うべき兆候としては、以下のようなものがあります。

  • 他のユーザーの楽しそうな投稿を憎悪してしまう
  • 他のユーザーの楽しそうな投稿を自分と比べてしまい、落ち込む
  • 好きな人がFacebook上で交流していた異性をチェックし、「自分より上」だと感じると落ち込む
  • 恋人がFacebook上で他の異性と親しげにしていると落ち込む
  • コメントがないと落ち込む
  • Facebook上の暗黙のルール(長文はウザいので避けたほうがよい、仕事の自慢は控えたほうがよい、など)に縛られて本当に自分のしたい投稿ができなくなる

大半の人が「自分はヤバイかも……」と考えてしまうかもしれませんが、ここまではまだまだ序の口です。この兆候を見て見ぬふりしていると、いつのまにかパソコンを開くことすら嫌になったり、Facebook以外の日常生活に支障をきたす人もいるとのことです。

このような症状を回避するために、私たちはFacebookとどのように付き合っていけばいいのでしょうか。

鬱を避けるFacebookとの付き合い方

「交流ツール」としての負の側面なのか、他人の生活が垣間見えることで、感じなくてもよいイライラや憂鬱を感じてしまいます。そういった嫌な感情を抱え込まないために、Facebookとどう付き合っていくべきなのでしょうか。

規則正しい生活をする

体が弱っていると、心にも影響するものです。睡眠不足、健康的な食事を怠るなどしていると、体だけでなく心もどんどんダメージを溜め込んでいきます。

「Facebookで友だちの書き込みを読んでイライラしたり不安になったときは、ストレスや疲れがたまっているサインだと思うようにしてます。そんな夜は、仕事もはかどらないから温かいモノを食べて早めに寝ます。納期が近くて睡眠を削らなくてはいけないときも、自分の身体や心が弱っていることを自覚しているだけでもだいぶ違います」(引用:このイライラ&落ち込みは、もしかしてFacebook鬱!?)

ちゃんと寝る、ちゃんと食べることは生活、精神の基盤です。ちゃんとした基盤を作って、心を落ち着かせた上でFacebookに向かいましょう。忙しい人もこれだけは心にとどめておいてくださいね。

自分なりにリア充になる

「周りはみんな楽しそうなのに私は……」という気持ちから鬱になってしまうのなら、自分も負けずにリア充化してしまえばいいのです。

周りと比べて落ち込む、という心理って、そもそも自分が自分の現状に満足していないから起こるものではないでしょうか。自分さえ満足してしまえば他の人は関係ないですし、究極にはFacebookで幸せな投稿をする必要もないのです。

真っ白なスケジュール帳の休みの欄を埋めるのです。友達と遊びに行ってもいいし1人で遊んでもいい。自分が心から満足できることをしましょう。

そこまでキラキラした人はいない

Facebookってキラキラした投稿が多いですよね。「こんなところに行きました!」「こんな料理つくりました!」「結婚しました!」などなど。そういう投稿を目にすると、「自分も!」と思ってつられてキラキラした投稿をする人も多そうです。

しかし、冷静に考えてみてください。人生キラキラのみで成り立っている人なんていません。本当は辛いこともあるし、うまくいかないこともありますが、Facebookには載せないだけなのです。

あまりにもキラキラ投稿しかしない人もいますが、そんなことはありえないし、そういう人ほど強迫観念的に「キラキラ投稿をしないと!」と思ってしまっているのかもしれません。そこまでキラキラした人はいない、いたとしても一握りなのだと考えるようにしましょう。

自分の視点を変えてみよう!

思い切ってFacebookをやめてしまうのも1つの手ですが、そんなことをしたら「あいつ逃げたな」と言われたり、友達から「何でやめたの?」と根掘り葉掘り聞かれそうで嫌ですよね。

やめることもできないし、他の人の投稿を変えることもできないなら、自分の見方を変えてしまいましょう。キラキラした投稿に落ち込むのではなく、自分の糧にしていきたいものですね。

(image by amanaimages1 2 3)