はじめに

ブログを書いたり、レポートを書いたり、企画書を書いたりと何かと文章を書く機会が大人になるにつれて増えてくると思います。

しかし、内容にばかり力を入れて、肝心のタイトルをおろそかにしてはいないでしょうか?

場合にもよりますが、企画書などではタイトルで一次審査があり、タイトルでダメな場合は読まないということもあります。

それでは、せっかく書いた文章がゴミ箱行きです。そんなことがないように、今回は、タイトルのつけ方を紹介したいと思います。

ポイント1: タイトルとは一文要約のことである

タイトルというのは、その文章の内容を一文で要約したものなのです。だから、かっこ良いタイトルである必要はありません。

必要なのは、センスではなく、こういうことが書いてありますとシンプルに伝えることなのです。

多くの人はそこを勘違いしているようです。要約のコツとしては、段々少ない文字数に減らしていくという作業が良いでしょう。

つまり、1000文字の文章を200文字。200文字の文章を100文字。100文字の文章を一文にと段階を経て要約するのです。

慣れた人はいきなり要約できますが、慣れていない人はこの地道な作業を行うのが一番良いでしょう。

ポイント2: 固有名詞を入れる

その文章に関係ある固有名詞を必ずいれましょう。言葉には動詞、名詞などの色々な種類がありますが、一番必要なのは名詞です。

例えば、あなたが外国でトイレに行きたいとします。しかし、あなたはトイレに行きたいと外国語ではいえません。

知っているのはトイレという名詞のみです。その場合、トイレに行くことができるでしょうか。

できます。なぜならば、トイレと言われれば、その後にくる動詞はトイレに行きたいということくらいしかないからです。

このように人間は推測することができます。日本語の主語省略もこれと同じです。

よって、絶対省略できない固有名詞が鍵となってくるのです。

ポイント3: 読み手のリテラシーを考える

例えば、大学の授業で書いたレポートのタイトルを「レポート」と一単語で書いたとします。

担当教授はそれで困るでしょうか。いいえ、困りません。なぜならば、担当教授はレポートのお題を知っているからです。

このように相手がわかる情報に関しては思い切って省いてしまいましょう。例えば、ブログなどでも、ジャンルが固定されているのであれば、その部分を省略しても良いということです。

おわりに

文章を要約するために必要なのは、その文章で何が言いたいのかという論理構成を理解することです。

実はかなり高度なことなのです。よって、タイトルを上手につけるということはある程度の練習を重ねないとできません。

是非、努力してください。