東日本大震災以降、地震予知の重要性、可能性についてさまざまなメディアで議論されてきました。「今年の◯月に△△で地震が起きる」といった予測は多数出ていましたが、当たるものもあれば当たらないものもありました。地震予知はかなり難しいものであるようです。

そんな中、やけに断定的な口調で地震予知を繰り返しているTwitterアカウントがあります。ネット上では「東海アマ」と呼ばれており、SNSを使って地震予知の情報を発信しています。

東海アマはネット上では話題となり、議論の対象になっているのですが、一体何が原因なのでしょうか?今回は「東海アマ」の基礎知識を紹介します。

東海アマってなに?

東海アマとは、「東海アマチュア無線地震予知研究会」の略です。ブログやTwitterを使って地震予知を行い、情報を発信しています。有名になったのはここ最近のようですが、地震予知は10年ほど前からずっと続けているそうです。

断定的な言葉と専門用語を駆使してそれらしいことをいい、人々の不安をあおるのが特徴です。しかし、『たこちゃんの「地震予知情報検証・公開実験のページ」』によると、月別の的中率は1%に満たないそうです。

なぜ注目されているのか

東海アマは最近は主にTwitterを使用して地震予知の情報を発信していましたが、2015年の2月22日にツイッターのアカウントが凍結されています。

ツイッター凍結の理由と考えられることについて、東海アマの管理人のWEBサイトに以下のように綴られています。

凍結の原因は不明、「NHKを爆破すべきだ」と書いたことか、日向市の黒木睦子さんにいわれなき誹謗中傷を続ける大谷憲史氏の宣伝する奇怪な放射能除去水を「詐欺」と断定したことなのか?(引用:東海アマHP

ネット上の反応

東海アマのTwitterアカウント凍結を受け、東海アマは、

と堂々と代替アカウントを使ってこれからも活動していくと発表しました。この報告を受けてTwitterでは、呆れたような声や、当然だとする意見が上がっているようです。

しかしそれ以外にも東海アマを支持している人たちからは、以下のような意見が出ています。

地震予知をよく外すので、東海アマのことを「いたずらに人々の不安をあおる訳の分からない詐欺師」だと考えている人が多く、そういった人たちからは「ついに凍結されたか」と納得、または喜んでいるような声もありました。また地震予知にあまり関係ない発言にも過激なものが多いために批判されています。

しかし一方で東海アマのことを「注意喚起のためにさまざまな情報を与えてくれる人」と考える人も一定数いるようで、そういった人たちは「言論弾圧ではないか」と声を荒げ、「東海アマを応援しよう」という声まで上がっています。

東海アマのアカウント凍結をきっかけに、両者の意見がTwitter上に噴出しているようです。

あなたはどう考えますか?

東海アマのように過激な発言をする人間のアカウントなんて凍結されて当然だ、と考える人がいる一方、Twitterやブログでは多くの主義主張があるのが当然で、それらを規制するのはおかしいという考え方もあります。どちらの意見もそれなりに正しく聞こえますが、あなたはどう考えますか。

(image by amanaimages)