Google製ノートパソコンといわれるChromeBookをご存知でしょうか?

ChromeBookとは?

ChromeBookとは2万円後半〜3万円前半で購入できるモバイルノートパソコン。11インチで重量は1キロ前後、バッテリーは機種にもよりますが8〜10時間は稼働するという非常に機動性に優れたパソコンです。ただし、ChromeOSという特殊なOSを使用しているためChromeブラウザで作動するWebアプリしか使えないという制限があります。

しかし、WindowsやMacでもChromeブラウザを使っているなら、構築したブラウザ環境を電源を入れて数分で同期して使い始めることができるというメリットがあります。ChromeブラウザのヘビーユーザーでWebサービスをガンガン使いこなしているユーザーにとっては非常にコストパフォーマンスが良いノートパソコンだといえます。

ChromeBookの弱点はチャットアプリ

そのChromeBookですが「使えるチャットアプリがHangoutのみ」という大きな弱点があります。HangoutはGoogleが提供しているチャットサービスですが、残念ながら使用ユーザーはまだまだ限定的な状態です。日本でシェアが高いLINEやSkypeが使えないのはやはり不便。ChromeBookユーザーからも不満の声が出ていました。

SkypeがWebアプリサービスになった!

そんな中、Skypeが「Skype for Web(ベータ)」としてウェブアプリ化。2015年6月から全世界でSkypeがブラウザで使えるようになりました。WindowsやMacのChromeブラウザにも当然対応しており、Skype音声通話、ビデオ通話、インスタントメッセージの送受信がブラウザがあればどこでも使えるようになりました。

ChromeBookではIMしか使えない!?

しかし、音声通話とビデオ通話にはWebブラウザの他にプラグインが必要なため、ChromeBookでは残念ながらインスタントメッセージの送受信しか現在のところ対応していません。それでもSkypeでインスタントメッセージを中心に使うユーザーも数多く、一部の機能とはいえChromeBookでSkypeを使ったコンタクトが取れることは大きなメリットとなりました。

今後はAndroidアプリを取り込むことで完全化する?

Googleが安価で高速に動作するモバイルマシンとして開発したChromeBook。しかし、同価格帯のWindowsモバイルノートパソコンも登場したため優位性がなくなりつつあります。そこで、GoogleはChromeBook上でAndroidアプリが動作するようプロジェクトを進めており、Skypeがフル機能で使えるようになるのもそう遠いことではないかもしれません。

なお、Skype for Webへのアクセスはこちらからログインできます