曲げたり伸ばしたりが自由にできる有機ELディスプレイ。Samsungは長年このディスプレイの開発に力を注いできましたが、いよいよ商品化される可能性がみえてきました。2017年の発売予定モデルのラインナップに折りたたみ式スマートフォンが入っているという噂です。

折りたたみ式は「Galaxy X」

Samsungが2017年に発売するAndroid端末のフラッグシップモデルは「Galaxy S8」、「Galaxy S8 edge」、「Galaxy Note 7」、「Galaxy Note 7 edge」、「Galaxy X」の5機種になる見込み。とくに注目したいのは、最後の「Galaxy X」で、こちらは4K(3840×2160)解像度のペンタイル配列のフレキシブル有機ELパネルを採用するとされています。これは以前より開発コードネーム「Project Valley」と呼ばれていたものです。

「Project Valley」とは?

ちょうど1年前から開発が噂されていたSamsungの「Project Valley」。コンセプトはすでに2013年の段階で発表されていました。折りたたみ式といっても、ガラケーのように継ぎ目はありません。画面はくねくねと自在に曲がり、二つ折りの財布のように折りたたむことができます。

大きさは広げると7インチ程度でiPad miniと同等のサイズ。折りたたむと5インチ程度になり、通常のスマートフォンと同じようにポケットに収まるサイズになります。スマートフォンとタブレットの中間である「ファブレット」が人気を集めるなか、携帯性と大画面を兼ね備えた、折りたたみ式スマートフォンは新たな市場を開拓するでしょう。

具体的な仕様やスペックはまだほとんど明らかになっていませんが、この折りたたみ式スマホは、私たちに新鮮な驚きを与えてくれそうです。

(image by Youtube)