先日サンフランシスコで行われたLenovo Tech World 2016にて、Lenovoが最新のスマホや開発中の技術を発表。なかでも、折りたためるタブレット『Folio』と、腕に巻きつけることができるスマートフォン『CPlus』はとりわけ人目を引いたものだったようです。

似たり寄ったりな形をした端末で溢れかえる近年のスマートデバイス市場。しかし、この『Folio』と『CPlus』は斬新なつくりになっています。

スマホに変身するタブレット『Folio』

一見タブレットのようなこの『Folio』。なんと、折りたたむとスマホになるんです! とはいえ、スマホ状態になった大きさは通常のスマホよりも少し大きめかも……。

『Folio』を折りたたむと、画面に並んでいたアイコンは片方の画面に寄ります。動画を見る限りだと、スマホとして使わないほうのディスプレイは電源オフ状態になるようですね。

もし、『Folio』を折りたたんだ状態で電話をする場合、周りの人から見るとスマホの背面に耳をあてて通話しているように見えること間違いなし。なんともシュールな光景です。

腕にぐるっと巻けるスマホ『CPlus』

まっすぐなスマホの両端に力を加えると、スマホがぐにゃりと曲がって腕に巻くことができる『CPlus』。先日ディスプレイを折りたためるスマホをSamsungが2017年に発売するという噂がありました。しかし、『CPlus』のように弧を描くように曲がるスマホは前代未聞!

腕に巻きつけると戦隊ヒーローのような気分を味わえそう。「スマホを持つ」というよりも、むしろ「スマホを装着する」といった言葉のほうが合いますね。

また、この動画を見る限り、デバイスの曲がりかたが少しぎこちなく感じます。しかし、なめくじのように柔軟な動きをみせるスマホの登場も近いかもしれません。

これらはまだコンセプトモデルの段階

一目見るだけで強い印象を焼きつける『Folio』と『CPlus』。動きだけでなく、シンプルで洗練されたデザインも魅力的。

しかし、これらのデバイスについて詳しい言及はされていません。現時点ではコンセプトモデルの段階にとどまっているとのこと。本格的な発売にも期待です。

これらを持ち歩けばきっと周囲から注目されて、話題のネタにもなりそう。『Folio』と『CPlus』は、タブレットとスマホの概念に新たな風を吹き込んだモデルといえるでしょう。

(image by YouTube 1 2)