朝の満員電車や朝礼、上司のお叱り……会社に行けば何かとストレスが溜まりがち。それだからこそ仕事後のお酒は美味しいのですが、毎日の出社は正直ツラいですよね。できれば自宅から仕事をして、ストレスフリーな生活を送りたいところ。そのようななか、最近では出社せずに自宅から作業することのできる企業が増えてきました。いわゆる在宅勤務です。

しかし、在宅勤務はストレスフリーである一方で、デメリットも。それは他の社員とのコミュニケーションが不足したり、プロジェクトにおいて認識が発生するということ。そのうえ1人での作業はやる気を低下させてしまいます。

でも、安心してください。OriHimeBizとよばれるロボットが、そのような不安を解決してくれます。OriHimeBizを会社に置くことで、遠隔の社員と会社にいる社員のコミュニケーションがスムーズに! 9月1日に株式会社オリィ研究所からリリースされたばかりのホヤホヤなロボットなんですよ。

お互いの距離を埋めるコミュニケーションロボット

OriHimeBizは"存在感を伝達する"分身ロボットOriHimeをビジネスシーンに特化させたロボット。もともとOriHimeは、入院患者や難病患者が友人や家族とのコミュニケーションをとるために医療現場を中心に利用されていました。スマートフォンからインターネットを通して直感でOriHimeを操作できます。OriHimeは視聴覚を有しているので、音声を発することで遠く離れた相手との会話が可能。まさに利用者の分身となるロボットですよね。

ビジネス版OriHimeことOriHimeBizは、在宅勤務中の社員のみならず出張中の社員や海外勤務の社員とのコミュニケーションを円滑にさせます。たとえ遠隔でも、音声を通して会議に参加できたり社内の様子をうかがうことができるのです。さらにOriHimeBizには、もとからOriHimeに備わっていた機能に加えて「スケジューリング機能」や「一時ミュート機能」、そして「一時離席機能」を搭載。スムーズなコミュニケーションを行えるため、ストレスフリーなプロジェクトを期待できます。

また、在宅勤務期間が続くほど、社内での存在感が薄くなってしまいます。しかし、在宅勤務をしている社員の代わりに会社に置かれたOriHimeBizが声を出して動くことによって、出社している社員に対して「いる」ことを主張できるという利点も。

仕事を「与える」ロボットとしての可能性も膨らむばかり

近年ではワークスタイルが多様化し、自宅や外出先からの作業を許可する企業が多くなりました。在宅勤務の利点は、病気や育児で出社できない場合も仕事に参加できるということ。そのような立場の人たちが抱える在宅勤務ならではの不安も、OriHimeBizが解決してくれます。

また、今後は社員間のやり取りのみならず、地方の観光案内所など人手が足りない業務にもOriHimeBizの利用を拡大していく方針なのだそう。必要なときに必要な人材を、過不足なく用意できます。「ロボットが人間の仕事を奪う」と言われていますが、新たな働き口を見つけてくれるロボットこそOriHimeBizなのでしょう。

OriHimeBizは働きやすい環境を作るだけでなく、人々に仕事を提供するロボットになるはずです。

(image by PR TIMES)