ソフトバンクが大容量定額サービス「ギガモンスター」を発表し、それに続くようにauから「スーパーデジラ」、NTTdocomoから「ウルトラパック」とそれぞれ発表されました。

3社どのサービスも毎月20GB、30GB分も使えて通信容量を気にせず、動画やアプリを楽しめます。毎月、契約した通信容量で苦しんでいた人にとってはありがたいものです。

ただ、3社が同じようなサービスを発表したこともあり、これを機に契約プランの見直しを行う方もいるでしょう。そこで、今回はサービス、プランの比較してみたいと思います。

3社のサービスを比較

月に使えるデータ通信容量

サービス名 データ容量
ギガモンスター(SB) 20GB/30GB
スーパーデジラ(au) 20GB/30GB
ウルトラパック(docomo) 個人:20GB/30GB、家族・法人:50GB/100GB

3社どのサービスも、毎月20GB/30GB分を無制限で使えるようになります。ただ、docomoは家族・法人向けのプランがあり、データ容量をシェアできるというものです。

プラン料金

ギガモンスター(SB) スーパーデジラ(au) ウルトラパック(docomo)
20GB 6,000円 6,000円 6,000円
30GB 8,000円 8,000円 8,000円
50GB × × 16,000円
100GB × × 25,000円

プラン料金は20GB/6,000円、30GB/8,000円と3社基本的には同じです。

ただ、データ容量のシェアプランがあるdocomoだけは50GB/16,000円、100GB/25,000円となっています。家族全員がdocomo契約者の場合、一人ひとりがウルトラパックに加入するより、全員で加入したほうお得になるかもしれません。

基本的には各社同じにはなりましたが、契約時の基本プランや他のプランと合わせることで全体の料金が変わります。

auは、「スーパーカケホ (電話カケ放題プランS)」と「データ定額20(20GB)」と組み合わせれば月額8,000円に。さらに、auスマートバリュー加入で最大2年間、月額6,590円で利用できます。

また、docomoは「ずっとドコモ割」が適用され、15年以上docomoを利用している方は「ウルトラデータLパック(20GB)」が月額5200円で利用可能です。

繰り越し・テザリング

ギガモンスター(SB) スーパーデジラ(au) ウルトラパック(docomo)
繰り越し 余った分は全て翌月に繰り越し 余った分は全て翌月に繰り越し 余った分は全て翌月に繰り越し
テザリング 4月末まで無料(以降は月額1,000円) 4月末まで無料(以降は月額1,000円) 3月末まで無料(以降は月額1,000円)

今回の大容量定額サービスは、毎月使えるデータ通信容量が多いだけではなく、繰り越しやテザリングが使えます。

繰り越しに関しては3社、使い切らなかった分は全て翌月に繰り越せます。しかし、テザリングはdocomoだけ無料で使用できるのが3月末までです。

サービスの提供日

ギガモンスター(SB) スーパーデジラ(au) ウルトラパック(docomo)
サービス開始日 2016年9月13日(火)*2016年9月29日(木) 2016年9月15日(木) 個人:2016年9月14日(水)家族・法人:2016年9月23日(金)

そして、気になるのがサービスの提供日です。一番早いのがソフトバンクの2016年9月13日(火)ですが、プラン変更だけの場合は2016年9月29日(木)から開始されます。

また、docomoの家族・法人向けは2016年9月23日(金)からサービス開始。

個人利用の場合は、大きな差はあまりない

個人で利用する場合は、キャリア3社大きな差はありません。今回の大容量定額サービスで乗り換えを行うよりは、現在キャリア3社のスマートフォンを使っている方は、加入しているプランを見直して、どれくらいお得になるか考えるといいでしょう。

また、MVNO事業を行っているU-mobileが2,380円で25GBを無制限で使えるプランを発表したので、とにかく安くスマートフォンを使いたい方はこちらを検討してみるのもいいかもしれません。