はじめに

今まで全くMacを勉強した事もなかったのに、何らかの理由で、これからMacを購入して、ゼロからMacに触れる人もいるかもしれません。

一からはじめるのでしたら、何の問題もなさそうな感じもしますが、実は、現行機種のMacの方にちょっとした問題がありまして、この点を正しく理解しておかないと、あとで頭がこんがらがる恐れがあります。

MacはOSを切り替えたばかり

Macは大きく分けて、二種類ある

どういう事なのかと言いますと、まず、現在の最新機種のMacは、OS(パソコンを動かす基本ソフト)としてOS Xが採用されています。

このOS Xと言うのがクセモノでして、実は最新バージョンのOS X(Leopard=OS X v10.5以降)では、OS X未対応の古いMac用ソフトはいっさい動かせないのであります。

ムリに立ち上げようとすると、上のようなメッセージが出てしまいます。

つまり、現在のMacは、PCシリーズがWindowsに移行した頃と、ちょうど似たような状況なのです。

ただし、同じOS Xでも、一つ古いバージョンであるTigerまでなら、昔のMac用ソフトも動かせると言う、少しややこやしい状況になっています。

使えないソフトにご用心

多分、現在の家電屋の店頭には最新バージョンのMac(LeopardかSnow Leopard、今後はLion)しか並んでいませんので、これからMacに触れる人は、きっと、それらを購入する事になるでしょう。

使用するソフトも、全て新品を買いそろえると言うのでしたら、問題はありません。

しかし、使用ソフトにかかる費用を安く済ませたいと考えて、中古パソコン屋めぐりをしたり、ネットで無料ソフトをダウンロードするとなりますと、それらの空間ではまだ古いMacと最新のMacが混在状態なのであります。

「同じMac用ソフトだから何とか動くんじゃないか」なんて甘い考え方で、古いMac用ソフトなぞ入手したら、全くの大損や時間のムダになってしまう訳です。

OS Xは2001年から導入されましたので、それ以前のMac用ソフトは全て使用不可能と考えていいです。なおかつ、混在期があったので、2001年以降のソフトも注意が必要です。

おわりに

このように書きますと、古いソフトも最新ソフトも動かせるTigerが一番いいMac OSじゃないかと思ってしまった人もいるかもしれません。

しかし、Leopard以降のOS Xには、Boot Campが標準装備されています。この機能のおかげで、最新機種のMacは、Windowsもわけなく動かせちゃうのであります。

自分のMacに、古いMac用ソフトを共有させるか、それとも、Windowsと最新ソフトをどんどん取り込んでいくかは悩むところかもしれませんね。