最近は、ブログを使って誰でも気軽に情報発信できるようになっています。ただし、情報発信に際して、他人の著作物を利用する場合には注意が必要です。

そこで、当記事では、よくある3つのタイプのブログについて、著作権を侵害しない方法を解説します。なお、[nanapi:15627]という記事も併せて参照していただけると幸いです。

その1:書評ブログ

まず、自分の読んだ本の感想などを綴る書評ブログについてです。

本の文章を引用する場合は、[nanapi:15627]でも述べたように、「自分の文章が主・引用が従」になるように気をつけましょう。また、どこからの引用なのかを明らかにすることも必須です。

本の表紙の画像をブログに載せていいのかどうかについては、「本の宣伝など、出版社に迷惑のかからない方法であればOK」という説があります。

Amazonなどのアフィリエイトのリンクを貼って、表紙の画像を表示させるのであれば、著作権違反にはならないでしょう。

表紙の画像を勝手に改変したり、書評目的以外で使用(例えば自分のブログのイメージ画像にするなど)するのはアウトです。注意しましょう。

その2:ニュースブログ

ニュースを紹介するニュースブログも人気です。ニュースブログには、事実を伝えるだけのものと、報道に対し、自分なりの見解を述べるものと2種類あります。

事実を伝えるだけのタイプ

「いつ・どこで・誰が・何をした」という単なる事実の伝達は、著作権保護の対象になりません。

ただし、同じ事実を伝えるのでも、人によって伝え方は異なるものです。そのため、新聞記事やネット上のニュースをまる写しにするのは、著作権法違反になるおそれがあります。

事実を伝える場合、他の人が書いたものをまる写しにするのではなく、自分が得た情報をもとに、自分の言葉で書くように気をつけましょう。

自分なりの見解を述べるタイプ

自分なりの見解を述べるタイプで気を付ける点は、書評ブログの場合とほぼ同様です。

つまり、「自分の文章が主・引用が従」になるようにし、引用元を明らかにするようにしましょう。

その3:レシピブログ

自分で作った料理を紹介するレシピブログも、インターネット上でたくさん見かけます。

原則として、材料・分量・手順を記したレシピは、著作物に当たらないとされています。クックパッドなどにあるレシピを自分のブログで紹介しても、著作権法上、何ら問題はありません。

例外として、手順の説明文に個性が表れている場合(例えば、おねぇ言葉での説明など)、その文章が著作物となるので、まる写しは違法になるおそれがあります。

また、料理画像の無断転載はアウトです。自分で画像が撮れず、他から拝借したい場合には、必ず撮影者の許可をもらうようにしましょう。

おわりに

いかがでしょう。ブログで著作権を侵害しない方法についてご理解いただけたでしょうか。

当記事が、あなたのブログライフのヒントになれば幸いです。