はじめに

本を読んで感想を書く、これはいわゆる「読書感想文」です。これと似た意味で、現在ネットを利用する人たちが使っている言葉があります。

  • 書評
  • レビュー

ブログに本の感想、評価を書く際は上記のような言い方をよくします。読書感想文は自分の感想を書くだけでいいのですが、ブログでの書評(レビュー)はブログを読みに来た人に対して本の良かった点を紹介したり、自分が本を読んで学べた部分を書いたりします。

書評は何故やらないといけないの?

小学生のとき、夏休みの課題の中には決まって読書感想文がありましたよね。
「本を読むのはいいけれど、読書感動文を書くのが苦手で苦手で・・・書かなきゃいけないと思うと本を読むのも楽しくなくなっちゃう・・・。」
こんなことを少しでも感じたことがありませんでしたか?

そんな人は、大人になった今でも「ブログに書評を書こう」と言われても「エー・・・」ってなってしまうかもしれません。

別に義務ではない

一般的な人にとって書評は課題でもなければ、仕事でもありません。なので、別に絶対やらなければいけないというわけではないです。

でも、書評をブログに書くことは自分にメリットがある、ということは知っておいて損はありません。以下、書評のメリットをまとめてみました。

書評のメリット

人間は忘れるもの。とにかく残すことが大切!

本を読み終わって感動して、「この内容、一生忘れないわ!!」と思ったことは過去に何度ありましたか?
その本を読んだ時に持った感情、学んだこと、感動した言葉など、一語一句忘れずに思い出せる人はおそらくいないでしょう。
書評の基本はこれです。自分自身のために。せっかく時間を使って本を読み、感じたものや学んだことを一時的なものにしないために書評を残しておくことが大切です。

分かったつもり、では説明できない

本を読んで「分かったつもり」になっている時はありませんか?それを確認するには誰かに説明するという事は重要なこと。きちんと分かっていたら自分以外の誰かに説明できるものです。ブログに書評を書くということは自分の頭を整理すると同じです。
インプット(読書)とアウトプット(書評)は1セット、と考えた方が良いと言えるでしょう。

誰かのためになる

何気なくあなたのブログを読んでいた読者が、何気なくあなたの書評を見て、何気なくその本を読んでみたら、なんと人生を変えるような素晴らしい本だった。
こんなふうに誰かのためになることだってたくさん起きるのです。「すっごくいいな!」と思った本があったら、大切な友達に教えたくなりませんか?そんな感じでブログの向こう側にいる人たちに本を紹介すると自分も楽しい気持ちになれるかもしれません。

副収入の可能性もあり

書評を書き、ブログにアフィリエイトと呼ばれる広告のリンクを貼ると、そこから本を買った人がいたら本の代金の数%があなたの元にいきます。たくさん買ってくれた人が多ければ、その収入も増えます。たくさん書評があれば、それを読んで買ってくれる人も増えるでしょう。

ただし、期待以上に副収入が入るということは希ですので、これを書評の第1目的とはしないほうがベターかと思います。

さいごに

ビジネスの世界では以下の4つを1サイクルとして考えることが多くあります。

  • P(Plan、計画)
  • D(Do、実行)
  • C(Check、検討)
  • A(アクション、行動)

これは効率的に物事を進めようとするときや、人が何らかの分野で成長したいときに意識すべきサイクルです。

「読書」においての PDCA は

  • P・・・本を選ぶ
  • D・・・本を読む(インプット)
  • C・・・書評・学んだことを書く(アウトプット)
  • A・・・学んだことを実践する、体得する

こうなるかと思います。「C」がきちんとできていないと「A」ができません。読んだだけで「理解」はできますが「体得」はできません。

私たちが書いた書評「C」は、誰かの「P」を手助けすることにつながります。現在、ブログに書かれた書評経由で本を買う人がたくさんいます。

自分のためにもなる、他人のためにもなる、それが書評と言えるでしょう。

では、『ブログへの書評(レビュー)の書き方』を参考にして書評ライフをスタートしてみましょう。

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