はじめに

良い本を一冊読みました。素晴らしい。この感動を今すぐに誰かに伝えたい!そんな気持ちでブログに書評を書く方は少なくないでしょう。

書評は自分が読んできた本の歴史にもなります。感想はどんどん書きましょう。

ただし、気をつけたい点が何点かあります。ブログに書いた書評は人の目に触れるのだと言うことを忘れずに書いていきたい物です。

書評を書く上でのタブー

感情に任せて書きなぐるのも良いでしょう。貴女のブログは貴女の物です。しかし、ある程度のルールは守っていきましょう。

ネタバレしない

書評を書く事を習慣にしている方は、誰よりも早く出版された本を読んでいることが多いですよね。

有名なブロガーさんならば、その方の書評を読んで、本を買うかどうかの参考にしている訪問者さんも多数いらっしゃると思います。

書評の中に本のあらすじが、感想と共に全部記されていたらどうでしょう。その感想を読んだ人は、もうその本を読む必要がなくなってしまいます。

楽しみにしていた本の内容をネタバレされるのは悲しい事です。書評はネタバレしないように上手く書いていきましょう。

あらすじを書かないと書評が書きにくいと言う方もいると思います。記事の初めに「ネタバレを含んでいます」と書いたり、冒頭にザッと感想だけ書いて、「ここから下はネタバレです」などと書いておくと良いですね。

悪態をつきすぎない

「何だこれ。ひどい話だった!」と言う本の感想を書くこともあるかと思うのです。しかし、貴女の書評を読む方の中には、その本をとても楽しみに待っていた方もいます。

悪口だらけの書評を読んだ後に、その本を買おうとは誰も思えませんよね。悪態はほどほどにしておいた方が良いかと思われます。ブログ炎上の元にもなりますよ。

とは言え、ブログは貴女の物ですから自由に書けなければ貴女自身のストレスが溜まります。記事の冒頭に「良い事を書いていないので作家のファンの方は読まないで。」などと注意書きしておくと良いでしょう。

著作権違反に気をつける

本の内容や歌の歌詞を平気で丸写しすると、著作権に違反する、と言う事はご存知でしょうか。「気づかれなければ解らないでしょう」と思っている方も多いようですが、案外見られています。

ブログサービスの会社も、ユーザーのブログを驚くほど巡回している所が多いのです。気をつけないと、ある日突然貴女のブログは消されてしまいます。

著作権については、筆者が以前書いた記事を参考になさって下さい。
HPやサイトで文章や画像を使用する際、著作権法違反にならない方法

おわりに

本好きな方にとっては書評を書く事もまた楽しいでしょう。しかし繰り返しますが、ブログは人の目に触れる物だと言う事は、いつも頭の片隅に置いておいて下さい。

もちろん、好きなように書くなと言っているわけではありません。「ここから下は悪口なので読まないでね」などと一言書き添える心遣いがあれば良いのです。

読み手がいる事を考えた上で、ブログを自由に書くことを楽しみましょう。