はじめに

ブログなどで書評を書いている方も多いと思います。今回は、ちょっと気の利いた書評を書くときに気をつけたい基本のポイントをご紹介します。

印象に残ったトピックを1つか2つに絞って書く

読んだ本全体の感想を書く方もいらっしゃいますが、それだと焦点がぼやけてしまいますし、読み手に強い印象は与えられません。

また、書評は本のまとめではないので、必ずしも「全体」について言及する必要はありません。

自分が一番印象に残ったトピックやセリフ、情景など、1つか2つに絞って、その内容やそれについての考えを書くようにしましょう。

自分の考えを書く

「書評」というくらいですから、感想文ではなく、きちんと自分の考え、その本に対しての評価を書くようにしましょう。

感性は人それぞれなので、同じ本を読んでも「いい」と感じる人と「面白くない」と感じる人がいます。ただ「いい悪い」を述べるだけではなく、どうして自分がそう思ったかの意見は必ず入れましょう。

基本といえば基本ですが、ただ「つまらなかった」などと書いてある書評もよく見かけます。自分が評価した根拠を書くことが「書評」と「感想文」との違いです。

関連項目を調べる

その本を読むことによって、興味を持ったことや関連項目などを少し調べてみましょう。

「書評」としては、+αの部分ではありますが、作者に関連した場所、物語の舞台、どこかに国についてなど、その書評を読む人が、あなたのちょっとした関連情報で「読んでみたい」と好奇心を駆り立てられるかもしれません。

必須項目ではありませんが、ちょっと気の利いた書評を書くには、ただ本に準じた内容に対して評するだけではなく、そこから少し広げた展開をできるといいと思います。

おわりに

人気の書評ブロガーの方のブログなどを見てみると参考になると思いますが、ただ、本の内容を紹介するだけでは魅力に欠けてしまうこともあるかもしれません。

あらすじなどの紹介は簡単にしておいて、あとは、良くも悪くも印象に残った部分にクローズアップし、自分の意見を展開し、さらに、ちょっとした情報を追加できると気の利いた書評になると思います。