はじめに

エバーノートをダウンロードしてみたものの、ログインしただけで全然活用できていない…という方、いませんか?使い方さえちゃんと知っておけば、Evernoteはとても便利なツールになりますよ。

何を解決するのか

Evernoteでは、各ノートに任意の数のタグを付け、検索でそのタグを指定してノートを絞り込むことができます。

このタグは、ファイルのフォルダのように階層を付けて整理することができます。たとえば、

  • Webブラウザ
  • IE
  • FireFox

のような階層の付いたタグを作成することができます。

しかしEvernoteの検索では、この階層を使用した絞り込みを行うことができません。つまり、検索でタグ「Webブラウザ」を指定しても、その下位にある「IE」や「FireFox」が付いたノートは出てこないのです。

この点を擬似的に解決するのが今回のレシピです。

どうやるのか

タグ階層による絞り込みを実現するには、ワイルドカードによるタグ絞り込みを使用します。これは、Evernoteの検索条件入力欄に以下のような条件を指定することで使用できます。

tag:[文字列]##
この条件と使用すると、指定した文字列が先頭に入っているタグが付いたノートを一括して絞り込むことがでます。

もうお分かりになってきたでしょうか。階層化した各タグの先頭部分に共通のプレフィックス文字列を入れておけば、この機能を使用して階層全体を一気に絞り込むことがでるのです。

使用例

最初の例で説明すると、例えばタグ名を以下のように修正します。

  • WB:Webブラウザ
  • WB:IE
  • WB:FireFox

そして、検索条件として

tag:WB:##
を指定すると、この階層のタグが付いたノート全体を絞り込むことができます。

おまけ

ちなみに、このプレフィックス文字列は必ずしも最初から付けておく必要はありません。

Evernoteでは任意のタイミングでタグ名を変更できます(もちろん、各ノートに付いているタグ名も同時に変わります)。したがって、階層絞り込みをやりたくなった時点でタグ名を上記のように修正すればいいのです。

もちろん、用が済んで長いタグ名が気持ち悪ければ、名前を元に戻しておくこともできます。