銀行からWEBサイトまで、パスワードを設定する機会は多いですよね。ついつい覚えやすいパスワードをつけてしまう方もいらっしゃると思いますが、それはとても危険なことですよね。

今回は、使ってはいけないパスワードランキングから学ぶパスワード設定方法をご紹介します。

使ってはいけないパスワードランキング

「ウォール・ストリート・ジャーナル」電子版は、2010年にハッキングされ、大量のユーザー情報が流出したアメリカのブログメディア「Gawker」のサイトで最も使われていたパスワードを解析しました。以下がそのランキングです。

1位 123456
2位 password
3位 12345678
4位 lifehack
5位 qwerty
6位 abc123
7位 111111
8位 monkey
9位 consumer
10位 12345
11位 0
12位 letmein
13位 trustno1
14位 dragon
15位 1234567

安全なパスワードの設定の基本

安全なパスワードを設定するための基本的な考え方をご紹介します。

文字と数字、大文字と小文字を混在する

数字だけ文字だけよりも安全度は高くなります。ただ、名前+生年月日などわかりやすいものだと破られやすいので、最低でも、名前+他人が知りえない数字(好きな数字や思い出の数字)などにしましょう。

流行っている言葉、辞書に載っている言葉にはしない

流行っている言葉は自分は覚えやすいですが、誰でも試しやすくなります。また、辞書に載っている言葉をすべて登録してハッキングするようなプログラムもあるようですので、辞書にない言葉ならば、安心度はグッと上がります!

何かの単語を使いたい場合は、少し覚えるのが大変ですが、大文字小文字を混在させたり、ちょっと間違った綴りにするなど工夫をしましょう。

日本語をアルファベットにしてみる

「iloveyou」はYahooで多く設定されているパスワードだそうなので、安全度が低いのですが、「ailabuyu」など日本語をそのままアルファベットにすると安全度は上がります。

わかりやすい数字は避ける

「1234」や誕生日、電話番号、住所などわかりやすい数字は避けましょう。例えば、「9876」など、順に並んだ数字も見破られやすいので辞めましょう。

ペットやパートナー、子どもの名前は避ける

これはある程度、個人情報を手に入れなくてはなりませんが、例えば、あるサイトから情報が漏れた場合、そういった情報は登録情報から簡単にわかってしまうかもしれません。愛する人の名前も避けましょう。

同じパスワードを使いまわさない

メールから銀行、オンラインゲームサイトからSNSまで同じパスワードにしてしまうと、1つ破られると全てのパスワードがばれてしまうことになります。同じパスワードを使いまわさないようにしましょう。

おわりに

日本と海外で安全なパスワードに違いはあるかと思いますが、基本的な考え方は同じだと思います。「使ってはいけないパスワードランキング」を確認し、ご紹介しました基本を押さえて、安全なパスワードを作りましょう!