はじめに

デュアルディスプレイ入門として、デュアルディスプレイの設定の仕方等を紹介したレシピが話題になっているようですね(↓)。

モバイルPCを家やオフィスで使うためのデュアルディスプレイ入門

そこで、このレシピではデュアルディスプレイの「応用」ということで、いろいろなパターンのデュアルディスプレイとその用途を紹介(もしくは提案)したいと思います。

パターン 1 : スタンダードなデュアルディスプレイ

デュアルディスプレイといえば、一般的には「デスクトップ PC 用のディスプレイを2つ並べたもの」を指しますが(↓)、

前述のレシピのように「モバイル PC + デスクトップ PC 用のディスプレイ」というパターンもあります。

いずれにせよ、次のような場合に絶大な威力を発揮します。

  • 文書Aを見ながら、文書Bを編集(事務職員は日常茶飯事)
  • 相手から届いたメールを見ながら、返信メールを作成
  • ブラウザを見ながら、自分用メモを Evernote に書き留める
  • コードのサンプルを見ながら、コードを書く(プログラマ−)
  • 誰かの書いた記事を見ながら、nanapi のレシピを書く(いま、まさに!)

共通しているのは「○○を見ながら」というところ。
1つのディスプレイで 2つのアプリケーションを切り替えながら作業する場合と較べて、大幅な時間短縮につながる場合が多いようです。

あるいは、

  • とりあえず、片方のディスプレイにはメールソフトを開いておく
  • とりあえず、片方のディスプレイにはカレンダーを開いておく
  • とりあえず、片方のディスプレイにはタスクリストを開いておく

等、サイドバーの拡張版みたいな使い方もあります。

パターン 2 : 大きなサイズのディスプレイ

正確にはデュアルディスプレイとは呼べませんが、技術の進歩によって、大きなサイズのディスプレイが手に入るようになりました。

大きなサイズのディスプレイがあれば、パターン 1 で挙げたような使い方ができます。

なお、縦横比にもよりますが、だいたい 17 インチのディスプレイ×2枚と、30インチのディスプレイが同じくらいの横幅になります。

パターン 3 : 意外と活躍するブックスタンド

これも狭義のデュアルディスプレイには含まれないかもしれませんが「ディスプレイの横にブックスタンドを置く」というパターンもたまに見受けられます(↓)。

用途としては、

  • 印刷した文書Aを見ながら、文書Bを編集
  • 印刷したサンプルコードを見ながら、コードを書く
  • プログラミングの参考書を見ながら、コードを書く

というものがあり、

なんだ、パターン 1 の例とおんなじじゃないか

と思われるかもしれませんが、会社でディスプレイを 2つ置くことが許可されなかったときに(あるいは、ディスプレイを 2つなんて大袈裟で気が引ける、というときに)極めて有効なのです。

また、パターン 1 と同様に、

  • とりあえず、ブックスタンドには、カレンダーを置いておく
  • とりあえず、ブックスタンドには、タスクリストを置いておく

という使い方もあります。

「爪」があるタイプのブックスタンドを使うと、書籍を開いたままの状態で固定できます(安物は「爪」がないタイプが多いので注意)。

パターン 4 : いま話題の iPad を使って...

米国で4月3日、日本では4月下旬に発売が予定されている iPad ですが、iPad Dock(↓)を使えば、

ブックスタンドのように立てて使うことができます(↓)。

そうすると単独で使う以外に、PC の横に置くサブディスプレイとしての使い途も見えてきますね。air displaytというソフトを使うと、ipadをデュアルディスプレイにすることができます。↓

おわりに

以上、いかがでしたでしょうか。私はもうかれこれ5年以上デュアルディスプレイをしていますが、もうシングルディスプレイには戻れない!というくらい便利です。

そういえば、全社員がデュアルディスプレイを使っている会社なんかもあります(↓)。

いまはディスプレイの価格もどんどん下がっていますので、ぜひみなさんもデュアルディスプレイの利用を検討してみてください。

参考サイト