はじめに

ブログやSNSなどネット上で多数の活動をしている方にとっては、IDやパスワードの管理は大変な事だと思います。

筆者もネットで色々な事をやっているので、ブログID(これが特に多い)、フリーアドレスアカウント、ASPアカウントなど、もう覚え切れない状態になっています。

以前は、不安ながらも全部メモ帳に入力して自分のパソコンの中に保存していたのですが、ある日パソコンのハードディスクが突然壊れてしまい、IDもパスワードも全て解らない状態になって途方に暮れてしまいました。

そんな問題を解決してくれるのが「LastPass」です。「LastPass」とは、IDやパスワードを全て記憶してくれるウェブツールです。ここに登録する事で全て管理して貰えるので自分が覚えるのは「LastPass」のIDとパスワードだけで良いのです。

もちろん、記憶された情報は全て暗号化されているので、セキュリティ面は安全。パスワードを覚えきれない方、忘れっぽい方、に最適なツールなのです。

今回は無料版についてご説明していきます。「LastPass」には、有料の「プレミアム版」もあります。「プレミアム版」は、すべてのモバイル機器に対応しているようです。興味がある方は、サイトからご覧下さい。

Firefoxのアドオンとして「LastPass」をインストールする

アドオンをインストールする

「Firefox アドオン・LastPass Password Manager 1.70.0」のページを開きます

右上の「インストールする」をクリック。「許可」をクリックすればインストールが始まります。

インストールが終わったらFirefoxを再起動するように指示が出ますので、再起動して下さい。

設定する

インストールが終了して再起動すると、「LastPass Password Manager」が立ち上がります。

指示の通りに設定していきます。まずは言語を設定します。「Japanese」を選択。

つぎにアカウント作成画面が出てきます。ここに登録するアドレスが、あなたの「LastPass」のアカウントになります。あとはパスワードを入力して送信します。

ここで今までFirefoxに記憶されていたデータがインポートされます。選択して続行をクリック。

続けて「フォーム記入」設定画面が出てきます。ここに情報を登録しておくと、「LastPass」が自動的に様々なサイトで記入してくれます。必要のある方は設定しましょう。

「LastPass」を使ってみる

では実際に「LastPass」を使ってみます。

パスワードが必要なページにログインする

「Livedoor」のログインページです。ここで、いつもと同じようにログインしてみます。

IDとパスワードの入力欄の横に赤い「※」のようなマークが出ていますね。このマークはステータスバーの右上にも表示されています。

同時に「このサイトのログイン情報を自動記入するためにLastPassを使いましょう!」と言うメッセージも出てきます。ここで「自動記入」を選択していきます。

「自動記入」を選択すると、LastPassに記録されているパスワードが勝手に書き込まれます。

LastPassの「webページ保管庫」を確認

「LastPassのwebページ保管庫」を確認してみましょう。

こんな感じでログイン情報が記憶されています。

おわりに

この機能を使えば、パソコンが壊れてしまった時でも、自宅以外のパソコンでも、いつでも自分のログイン情報を呼び出す事ができるのです。

登録もインストールもとても簡単。すぐに出来ます。外のパソコンを使う機会が多い方、自宅のパソコンに余計な情報を入れておきたくない方には最適なツールです。ぜひご利用になってみて下さい。

(Picture BY KUKO)