はじめに

iPad の予約がはじまって、本の電子化(PDF 化)がますます注目を集めているようです。

「本の分解・裁断」→「スキャン」という全体の流れについてはたくさん情報が出ているので、後述の「参考サイト」に譲りまして、ここでは本の裁断時につまづきやすい箇所を取り上げたいと思います。

本が「台形」に!?

下の画像をご覧ください。

本というものは読み込んでいくうちに「平行四辺形」になっていくもののようでして、これを意識せずに裁断すると見事に「台形」になってしまいます。

つまり、前のほうと後ろのほうとでページ幅が異なってしまう、と。これをどうやって揃えるかが最も苦労した箇所であり、今回のレシピの対象です。

その他のハマった箇所

なお、その他のハマった箇所とその回避方法については、長くなるので自分のブログのほうに書きました。よろしければ参考にしてください。

やり方

次のようにやれば、本が「台形」にならずに裁断することができます。

STEP1. 各部の名称の確認

下の画像は、PK-513L の説明書から切り取ったものです。
以下の説明では、ここに載っている名称を使います。

ん?「ハンドル」ってどれ?「移動ガイド」ってナニ?
とか思ったときにはここで確認してください。

STEP2. 本を正しく置く

「移動ガイド」と本の下部との間に隙間ができないように置いてください(↓)。

ダメな例(↓)。

STEP3. 本の上部を「移動ガイド」側に引き寄せながら裁断する

ちょっと高度なテクニックですが、ハンドルロックを解除した後「紙押さえ」が本に当たるまでの間、下の画像のように本の上部を移動ガイド側に引き寄せながら裁断してください。

そうすると、本と移動ガイドとの間の隙間が埋まり、めでたく「長方形」に裁断することができます。

STEP4. フィニッシュ

「紙押さえ」が本に当たったら 本が動かなくなりますので、引き寄せている手を離してかまいません。

裁断フィニッシュのときに弾みで台盤が浮いてガタンとなることがあるので、空いた手で「カバー」を押さえておいた方が良いでしょう。

ただし説明書には「両手で」ハンドルを下げてくださいという旨の記載があります。その方が力が入って裁断しやすいのも確かです。各自で判断してください。

おわりに

以上です。その他にも「刃が欠けないように雑誌のホッチキスは取る」とか、いろいろ注意すべき点がありますが、詳しくは下記の「参考サイト」を参照してください。

早く iPad を入手して、電子化した本をめくってみたいですね。
ではでは。

裁断機 PK-513L

プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106

参考サイト