『USBメモリー』は、様々なパソコンツールの中でも、特に普及し誰もが便利に使っているものですよね。データの持ち運びやバックアップに、とっても使いやすいUSBメモリー。その選び方について考えてみたいと思います。

ポイント1: USBメモリーの特性を考える

USBメモリーは
- 安価で手に入る
- 特別なソフトなしで使える
- 本体に差し込むだけの簡単操作
- データを移すのもドラッグするだけで簡単
- 容量もある程度ある
- 持ち運びが簡単
と、良いことずくめです。特に、パソコン知識のあるなしに関わらず、簡単に使えることが魅力です。しかしだからこそ、USBメモリーを買うときに気をつけたいのが、セキュリティ面です。

ポイント2: どんな機能が必要か

USBメモリーの良い点である、「データを簡単に移せる」ということは「簡単に盗難できる」ということでもあります。「持ち運びが簡単」というのは「紛失しやすい」ということでもあります。

紛失して誰かに拾われた場合、差し込むだけで簡単に素早くデータを盗むことができてしまいます。しかし使用する(データを保存する)人のほうは、パソコンの知識がないことも非常に多いはずです。

USBメモリーの、このような特性と使われ方を考えると、セキュリティ機能も、USBメモリーの使用と同じくらい簡単なものが必要です。

ポイント3: セキュリティ対策が簡単なUSBメモリー

そこでオススメなのが、セキュリティ機能がはじめからついているUSBメモリーです。セキュリティの方法は主に2通りで、
- データの内容を暗号化するもの
- データを取り出せないようにロックするもの
があります。いずれも、パスワードで暗号を解除又はロックを解除するものが主流です。

暗号化するものの中には「すべてのファイルを強制的に暗号化」するものと、「任意のファイルだけを自分で暗号化」するものがあります。

操作が面倒だったり、忘れてしまう心配がある場合は、強制的に暗号化されるものを選ぶと良いでしょう。

おわりに

「自分は紛失しないだろう」と思っていても、誰にでもうっかりすることがあります。想定外のことに対しても万全の対策をすることが、大切なデータの管理の基本です。

後で後悔しないためにも、セキュリティ機能のついたUSBメモリーを選ぶことをおすすめしたいと思います。

(Photo by http://www.ashinari.com/2008/03/03-004187.php