はじめに

今や伝達手段としてスタンダードなネット。SNSやツィッターのように情報網が限りなく張り出していく現代は便利な反面、それらが犯罪の手段としても使われる恐い側面があります。

情報の拡散速度が速いことを悪質利用されているのがチェーンメールですね。悪質なメールが拡散することでネットワークに支障が出ることもあります。

そこでこの現代版「不幸の手紙」を阻止するために、簡単な見分け方を紹介します。

ポイント1: 「今すぐ友達に転送して」

様々なチェーンメールの一番の目的は拡散です。昔の「不幸の手紙」は1週間以内に5人にまわせ、というようなものでしたが、今は拡散速度も比較になりません。

恐怖をあおる爆発や地震の情報、有名人に関するデマ、番組の実験と称する内容、個人や企業への誹謗中傷など内容も多岐に及びます。

すぐに転送して下さい」というのは明らかに悪質です。

ポイント2: 「○○関係の友人からのメールです」

昔からあるデマやうわさも大抵そうでしたが、「聞いた話」の出所は友人の知り合いや友人の親の会社からの極秘情報でという全くの他人ではないという微妙な距離感の所です。

自分が直接知らない発信源からの情報は、いくら情報そのものに信ぴょう性を感じても信じてはいけませんね。

ポイント3: 「有名企業からのお知らせ」

知らない名前や出所のはっきりしないものに対しては警戒している人も有名な企業テレビ局などを語ったものには惑わされるかも知れません。

番組での調査やお知らせという形で転送を促しているメールも怪しまなくてはいけませんね。

ポイント4: リンク先、口座番号が記載されている

災害時には善意に付け込んだ詐欺が横行します。メールに募金先の口座番号が記載されているものや、支援物資を呼び掛けて宛先を示したものが転送されてきたりします。

また、詳細はこちらというURLにリンクが貼られているものもあり、有害サイトへアクセスするようになっていたりします。

募金する場合は信用できる媒体を通してするように注意したいものです。

おわりに

何から何まで疑ってかかるというのも淋しい話ですが、悪質なものにはどこかに綻びがあるものです。怪しいものは転送を絶対にしないこと。

日本データ通信協会にはチェーンメールの転送先も設けられていますのでこちらに転送することもできます。
転送先案内

また、迷惑メールの相談窓口もあるので参考にして下さい。
日本データ通信協会

(Photo by 足成