はじめに

Facebookでのアカウント登録は実名が義務づけられています。
しかし、ブログやTwitterで使っているハンドルネームでFacebookを使いたい人もいるでしょう。実名を知られずに芸名やペンネームで利用したい人もいるはずです。

そういう場合、ハンドルネームやペンネームでの「Facebookページ(旧ファンページ)」を作ることによって、Facebookページ名をユーザー名としてFacebook上で活動することができます。

ハンドルネーム(ペンネーム)でFacebookを使う

以下の手順で、ハンドルネーム(ペンネーム)でFacebookを使うことができます。

STEP1

Facebookに実名で登録(まだ登録していない場合)

STEP2

必要であれば実名で検索されないように設定する(※1)

STEP3

ハンドルネームやペンネーム、芸名でのFacebookページを作る

STEP4

Facebookページ名でFacebookを利用するようアカウントを切り替える

※1:Facebook内での検索を「友達のみ」に変更、「一般検索」(外部検索エンジンからの検索のこと)を許可しないようにする、の二つの設定作業が必要です。

設定方法の参考リンク

Facebookページ名へのアカウント切り替え

上部メニューバーの「アカウント」からいつでも切り替えることができます。

「ページ名でFacebookを利用」を選びます。

利用したいFacebookページ名の横の「切り替える」を選択します。

切り替わりました。

実名を知られることはないの?

Facebookページの管理者が誰かは、ほかのユーザーからは分からなくなっているので大丈夫です。(ページ管理者を表示させることもできます)

Facebookページ名のアカウントでできること

ほかのFacebookページのウォールでの、投稿、いいね!、コメント、シェア

  • 個人アカウントのウォールではこれらのことはできません ###ほかのFacebookページを「いいね!」すること(Twitterでの「フォロー」と同義)
  • そのページの「いいね!」の人数は増えません
  • 「いいね!」をしたFacebookページの情報は、ニュースフィードに表示されます ###外部サイトの「シェア」ボタンを押してのシェア ###外部サイトにあるFacebookソーシャルプラグインを使ったコメントシステムへの書き込み(※2)
※2:2011年3月にリリースされた新しいコメントシステムで可能です。

やり方は

個人アカウントの状態でコメント欄のあるページにアクセスし、「○○さんとして投稿する(変更)」の「変更」部分をクリックします。

Facebookページ名に切り替えます。

Facebookページ名でコメントできるようになりました。
このページの下のコメント欄で、実際にハンドルネームで投稿しているので参考にしてください。

※Facebookページ名でFacebookを利用している状態でコメント欄のあるページにアクセスするとうまくいかないようです。

Facebookページ名のアカウントでできないこと

特定のユーザーに向けての投稿

  • 個人アカウントのユーザーのように、投稿の公開範囲を細かく指定することはできません ###個人アカウントのユーザーへのメッセージ/チャット
  • 「アップデートを送る」機能を使って「いいね!」してくれているユーザー全員にメッセージを送ることはできます  ###個人アカウントのユーザーと友達になること ###個人アカウントのユーザーのウォールでの、投稿、いいね!、コメント、シェア ###外部サイトにある「いいね!」を押すこと
  • 「いいね!」ボタンが表示されなくなるようです ###Facebook Connectによるログイン
  • たとえば、コメントシステムDISQUSにFacebookページ名でログインしてコメントすることなどはできません

まとめ

お互いがハンドルネームやペンネームでのFacebookページを持っていれば、「いいね!」し合ってお互いの更新情報を見ることができますし(Twitterのフォローし合っている状態と同様)、コメントし合うこともできます。

Facebookページは一人で複数作れるので、複数のハンドルネームを使い分けることもできます。

実名(個人アカウント)ではリアルな友人、知人とつながり、ハンドルネームやペンネーム(Facebookページ)ではネット上の知り合いや自分のファンと気軽につながるという、二つの人格での交流ができるわけです。

なお、Facebookページのアカウントとして、ほかのFacebookページでのコメントや「いいね!」ができるようになったのは、2011年2月の仕様変更によるものです。

今後もFacebookの仕様変更により、ここで説明した通りの動作をしなくなる可能性がありますので、ご注意ください。

(Illust by 著者)
(Photo by 著者)

参考リンク