はじめに

このレシピでは、クラウド型採用管理サービス「Zoho Recruit」(ゾーホー・リクルート)という無料でも使えるクラウドサービスを使って、採用管理を楽にする方法を説明します。

Zoho Recruitのメニューは英語です。ただし、使われている単語はそこまで難しくありません。一度使い方に慣れれば英語が分からなくても使いこなせるでしょう。

用意するもの

Zoho Recruitでできること

Zoho Recruitは大きく分けて次の2つの使い方ができます。
- 人材業界の会社向け
- 人事部門向け

今回の記事では、人事部門の担当者向けの使い方を説明します。
具体的には、次のような機能があります。
- 採用候補者の情報の管理(登録、編集、検索など)
- 応募フォームの作成
- 面接のスケジュールの設定
- 採用のステータスの管理
- 採用候補者へのメール送信(テンプレートも利用可)

それではさっそく使い方を説明していきましょう。

初期設定

STEP1

「Zoho Recruit」のサービスページを開きます。

STEP2

画面右側のサインインボックスからサインインします。

STEP3

右側の「HR Departments」を選択します。

これは社内の人事部門の担当者が使う場合の設定です。人材業界で利用する場合は左側のボタンを選択してください。

Zoho Recruitの使い方

Zoho Recruitの機能は次のとおりです。

タブの一覧

  • Dashboard(ダッシュボード)
  • Job openings(求人)
  • Candidates(採用候補)
  • Interviews(面接)
  • Emails(メール)
  • Calendar(カレンダー)
  • Users(ユーザー)
  • Settings(設定)

各タブの機能は次のとおりです。

Dashboard(ダッシュボード)

採用関連の活動の概要を確認できます。最近の活動、募集中の求人情報、ステータス別の求人情報(グラフ)、カレンダーなどが表示されます。

写真のイケメンはサンプル画像です。

Job openings(求人)

求人情報の登録や検索が可能です。個別の求人情報をクリックすると、関連する面接の予定や候補者の情報を確認できます。

その他、応募フォームの作成やフォームの組み込み用HTMLコードの取得が可能です。なお、作成したフォームから応募情報が送信されると、自動的にZoho Recruitに応募者の情報が取り込まれます。応募フォームには自動返信も設定できます。

Candidates(採用候補)

採用候補者の登録や検索が可能です。個別の採用候補者情報をクリックすると、該当の候補者とやりとりしたメールや面接の予定などの情報を確認できます。

Interviews(面接)

面接の予定を登録できます。予定の設定時に、採用候補者と面接者の両方に通知を送信できます。メールはテンプレートを利用できるので連絡業務の手間を省けます。また、予定を設定する際に、リマインダーを設定できます。これで予定を忘れることもありません。

Emails(メール)

メールを送受信できます。なお、Zoho Mailを利用している場合、自分が普段利用しているメールの情報もあわせて確認できます。Zoho Mailを通じてやりとりしたメールは自動的に採用候補者の情報と関連付けられます。

Calendar(カレンダー)

登録した面接の予定をカレンダー形式で確認できます。なお、Zoho Calendarを利用している場合、自分が普段使用しているカレンダーの予定もあわせて確認できます。

Users(ユーザー)

ユーザーの一覧や権限の設定が可能です。

Settings(設定)

ロゴの変更、メールテンプレートの設定、プランの変更などが可能です。

おわりに

Zoho Recruitは求人情報5件までなら無料で利用できます。また、Google Appsとも連携しています。

Google Apps MarketplaceのZoho Recruitのページ
Google Appsのユーザーや連絡先のインポート、Google カレンダーへのZoho Recruitの面接の予定の登録などが可能です。
うまく活用して採用管理を楽にしましょう!