Zoho Discussionsという、インターネット上で利用できるフォーラム(掲示板)が作れるサービスがあります。

無料で始められる便利なサービスなのですが、どのように活用していいのか分からないという人も多いかもしれません。

そこで、当記事ではZoho Discussionsでどんな顧客サポートページが作れるのかを紹介したうえで、設定のチェックポイントについて解説します。

なお、登録方法や最初の設定については、[nanapi:26240]をご参照ください。

作成例

上の画像は、Zoho Discussionsで作成した顧客サポートページです。右上の「新しいトピック」をクリックして掲示板に投稿することができます。

新しいトピックの投稿画面です。トピックには、「議論を開始する」「質問する」「アイデアを提案する」「問題を報告する」「お知らせ」と、4つの分類があるので、投稿内容が把握しやすいです。

上の画像のように、お客様からいただいた質問に回答したり、お客様と意見交換したり、クレーム対応したり、顧客サポートにZoho Discussionsを役立てることができます。

顧客サポートページの設定方法

では、実際に顧客作成ページを作成するうえでのおすすめ設定方法を紹介します。

ポイント1:顧客サポート用のコミュニティを選択する

Zoho Discussionsでは、ユーザー登録後、まずはコミュニティの種類を選択します。顧客サポートページを作成する場合は、左の「顧客サポート用のコミュニティ」を選択してください。

ポイント2:表示の権限

表示の権限が、初期設定では「全員」となっています。つまり、誰でもあなたが作成した顧客サポートページを見ることができるということです。

もし、会員限定の顧客サポートページを作成したいという場合には、「ポータルのメンバー」に変更してください。

表示権限を「ポータルのメンバー」に設定すると、顧客サポートページを閲覧するのに、ログインが必要となります。

ポイント3:投稿の権限を設定する

投稿の権限が、初期設定では「ポータルのメンバー」となっています。

会員登録したメンバーのみに投稿を許可する場合は、これでいいのですが、商品やサービスを購入しようかどうか迷っているお客様からの質問など、不特定多数のお客様の声を受け付けたい場合には不便かもしれません。

そこで、誰でも自由に投稿可能にするには、「全員」に設定を変更しましょう。

ポイント4:返信の権限を設定する

返信の権限が、初期設定では「ポータルのメンバーのみ」となっています。

たとえば、お客様同士で議論を活発に行ってほしいという場合には、返信権限を「全員」に設定してもいいでしょう。

ただし、あまり広く権限を認めすぎると、「荒れる」可能性もあります。また、お客様からの質問に対し、誰でも回答可能ということになると、外部の人間が不正確な情報を与えるというおそれもあります。

そういった点を考慮すると、顧客サポートページとしては、初期設定のまま
にしておくのが適切かもしれません。

おわりに

Zoho Discussionsは、無料で始めることができ、運営も簡単です。

顧客サポートページに興味のあるかたは、ぜひZoho Discussionsでフォーラムを立ち上げてみてください。

(キャプチャ by 著者)