はじめに

最近、ビジネスにiPadを活用したいという会社が増えています。
ところが、実際に実機を触っていない方が多いのが実情のようです。

私は比較的早く入手したため、当初は社内でも私しか持っておらず、見せて欲しいとよく頼まれました。

その際に、特に相手の反応がよかった電子書籍のデモをご紹介します。

ポイント

基本は電子書籍のデモですが、それだけにとどまらず、App Storeやソフトウェアキーボード、アプリの導入の簡単さ、加速度センサー等をデモの過程で紹介するようにしましょう。実際に操作してもらうとより効果的です。

アプリをダウンロード

すでにテレビ等で紹介されており、認知度も高い「不思議の国のアリス」や「Toy Story」が効果的です。

なお、どちらもiBooks上の電子書籍ではなく、単体のアプリなのでApp Storeからダウンロードする必要があります。

この時、ついでにダウンロードの手順を見せるとよいでしょう。iPhoneを使ったことがない方は、App Storeのことを知らないので、一通りApp Storeの説明もします。購入からダウンロード、iPadへのインストールまでが、App Store内で完結し、利用者にとっても非常に簡単であることをここで説明します。

App Storeアプリを起動すると右上に検索用の入力エリアがありますので、ここから検索します。この時、ソフトウェアキーボードが出現しますので、これもデモいたします。できれば、上司の方に実際に打ち込んでいただくといいでしょう。

なお、「不思議の国のアリス」で検索しても出てきません。「Alice for the iPad-Lite」という名称ですので気をつけてください。「Toy Story」は「Toy Story Read-Along」という名称です。ともに無料です。

電子書籍のデモ

「不思議の国のアリス」は「AliceLite」というアイコンです。まずはページを実際にめくってもらいましょう。紙の本のような動きに驚かれることでしょう。また、ページによってギミックがありますので、それを見せましょう。ジェリービーンズなどは加速度センサーを利用していることを説明します。Lite版は大したページ数ではないので、全部見てもさほど時間はかかりません。

次に、「Toy Story」アイコンをタッチして起動します。こちらは、起動すると自動的にストーリーを読み上げて、ページも進んでいきます。紙の本との違いをアピールすることができます。ある程度進んだら、下部にある「ミッキーマウスのシルエットが本を読んでいるようなアイコン」をタッチします。アイコンが7つ出てきますが、「Paint」が効果的です。これは、「Toy Story」のぬりえです。一方的に読み上げるだけではなく、インタラクティブ性もあることを説明します。

おわりに

いかがでしょうか。10〜15分ほどの簡単な電子書籍のデモである程度iPadの魅力を伝えることができます。特にビジネス分野では電子書籍への興味が高いですから、その点が伝わるようにしましょう。

もし、もう少し時間があれば、iBooksからiBookStoreにアクセスし、「Winnie-the-Pooh」という無料書籍を購入するといいでしょう。前述のアプリ形式の電子書籍とは異なり、縦表示、横表示の切り替え、辞書、ハイライト、メモ、検索、しおりなどの機能がありますので、そちらを説明します。

実際に見たり触ったりしないとビジネスのアイディアは出てきません。そのためにも、効果的なデモを行ないましょう。