はじめに

プレゼン機能に特化したパワーポイントですが、枚数が多いだけ、図解が詰め込まれ過ぎかえって理解しにくい等、機能に振り回され魅力に欠ける資料も散見されます。

そこで今回は、格段に見やすくなるいくつかの簡単なコツをご紹介します。

「読まれる」パワーポイント資料作成のコツ

読み手が集中できるページ数を考える

資料全体のボリュームは、プレゼンに与えられた時間を考慮したページ数にします。どうしても収まらない場合、サマリーページを用意しましょう。

総ページ数=プレゼン(or参加者が集中できる)分数÷1ページあたりの説明にかかる分数

1シートに全てをまとめた1枚ものの企画書も受けが良いです。

テキストの使用ルールを決めておく

フォント:迷ったらゴシック系、行頭文字のルールも決めましょう。

文字サイズ:見出し-18~24ポイント、本文-12ポイント程度。

使用する媒体に合わせ、さらに工夫が必要です。
紙に印刷、プロジェクタ投影、両方使用か等

その他:語尾、時間表記(24時間かam、pm表記か等)、数字表記(半角か全角か)等。

図解を上手に使う

文章に比べて情報量が圧倒的に多いので、レーダーチャートやマトリクス、プロセスを示す図解等を使い、読み手への訴求力を高めましょう。

Zの法則

読み手の目の動きの傾向を考慮したレイアウトを考えます。

一般に、上部エリアを左から右へ水平に視線を移動させ、次に下へとZのラインに沿って移動しながら目を通すことを2~3秒で行っていると言われます。

ですから、だらだらと左から右へ文字を拡げるのではなく、下記の図のように段組を活用しましょう。

おわりに

もちろん、最も大切なのは内容ですが、視覚を通した印象も同じくらい大切です。今回ご紹介したコツを上手に使って、今度のプレゼンは絶対に勝ちましょう!