たくさんの情報に囲まれて暮らしていると、せっかく得たお得な情報やメモなども詳細を忘れていることが多いですよね。旅先で出会ったお店やシーズンもののギフト情報のように、その時は鮮明な思い出でも、いざ必要な時にはもう思い出せなかったり…。

こうした些細な記憶や情報もきちんと残しておきたい。そんな時にぴったりなのが、写真やメモなどを共有できるiPhoneアプリ「ally-私を残すメモ-」です。

「ally」を知ろう

「ally」ってどんなアプリ?

日常のできごとや情報を、写真や音楽で共有できるiPhoneアプリです。すてきなお店やごはんの記録、旅先の景色、友達や家族との写真などを、コルクボードに貼るかのようにメモしたり、フォロワーに公開したりすることができます。

情報の更新やタイムライン確認が簡単にできるため、雑貨やファッション・音楽の情報に触れていたい人、ランチ日記など毎日の記録をつけたい人にぴったりです。

「ally」でできること

テキストや写真、音楽情報などの記録や共有がしやすい仕組みになっています。そのため、身近な友達や家族とグループ的に利用するもよし、世界の人々と積極的に交流するもよし、さまざまなスタイルで楽しむことができます。またオリジナルのフィルターで雰囲気のある写真作りもできるため、オシャレなアルバムやクリップファイルとしても楽しめます。具体的には、下記のような機能と使い方があります。

1.GPS機能やマップ機能と連動したお店情報を共有できる

友達から教えてもらった情報や雑誌で見たおいしいお店の情報をまとめれば、オリジナルのグルメファイルを作ることができます。また、iPhoneのGPS&マップ機能と連動しているため、一度お店の位置情報を記入しておけば現在地からの経路を簡単にチェックできます。

2.「LISTEN(聴いた)」機能で音楽の思い出を記録できる

お気に入りの曲やジャケットをアップしたり、気分に沿った写真やテキストを添えることで音楽メモが簡単に作成できます。またページを表示したままで音楽を聴いたり、iTunes Storeにジャンプして音源を購入することもできます。

3.女子会やグループ旅行などの思い出アルバムに利用できる

友達や学校旅行などの思い出を共有するグループアルバムにも活用できます(現時点では公開するユーザーは設定できないため、写真の内容には注意しましょう)。写真のみでも成立するページデザインのため、毎日のランチ日記などにもおすすめです。

4.シンプルな日記・メモツールとして活用する

Twitterほど広すぎない場所で、Instagramより多彩な情報を記録できる。そんなほどよい規模とスタンスを保つ「ally」は、シンプルな日記やメモツールとしても威力を発揮します。

「ally-私を残すメモ-」を使ってみよう

では、さっそく利用してみましょう。おおまかには、会員登録→プロフィール設定→メモする/交流する/招待する、といったステップで進みます。

1.会員登録をする

(1)会員登録ページへ

トップページの[allyに登録]をクリックします。

(2)無料会員登録する

登録画面で、ログイン用の[ally ID]、アプリで表示する[氏名]、[パスワード]を入力し、利用規約などを確認したら[利用規約に同意して登録]ボタンをクリックします。

[氏名]や[パスワード]は後から変更できます。

2.allyをはじめる

(1)allyをはじめる

気になるおすすめユーザーをフォローし、[allyをはじめる]ボタンをクリックします。表示される画面の指示に従い、プッシュ通信などの許可をしていきます。

スタート時点ですでにally officalがフォローされています。また、このメンバーは後から追加できます。

(2)フォローした人の投稿が表示される

[みんなのメモ]が表示され、フォローした人の投稿が時系列で見られるようになります。各メニューは画面下側の項目をタップして切り替えます。

3.プロフィール設定をする

(1)[マイページ]を表示する

プロフィールの設定をします。右下の[マイページ]をタップして[マイページ]を表示させ、右上の[設定]ボタンをタップします。

(2)設定ページが表示される

設定ページが表示されたら、[プロフィール編集]をタップします。

[プロフィール編集]画面で適宜アイコンやメールアドレス、自己紹介などを入力します。

アイコンはカメラ/アルバムから選択できます。

(3)プロフィールが設定された

プロフィールが設定できました。

4.メモする

(1)カテゴリを選択する

では、写真やコメントを投稿してみましょう。メニュー中央の[メモする]ボタンをタップし、[何について?]ページを表示します。自分の記入したい内容を選択し、タップします。

記入する内容はどの項目もほぼ同じです。

(2)写真を追加する

中央のカメラマークをタップし、カメラで撮影するかアルバムから写真を選ぶかを決めます。

(3)フィルターを選ぶ

必要があればフィルターで写真を加工しましょう。カフェ写真用や食べ物用、レトロ写真風などさまざまなトーンが用意されています。

(4)情報を記入する(お店情報)

写真が追加されました。コメントのほか、お店情報や聴いていた音楽、気分に合う音楽などを記入しましょう。お店情報は、左下の[お店・場所を追加]をタップします。

スポットを検索し、表示結果を選択して入力します。

(5)情報を記入する(音楽情報)

店名が入力されました。次に音楽情報を入力します。[音楽を追加]をタップします。

連携しているミュージック機能が表示されるので、画面から曲名などを選んで追加します。

(6)情報が追加されました

お店や音楽の情報が追加されました。メモページでは、登録した音楽を直接聴いたり購入したりできるほか、登録した場所をマップページでチェックすることもできます。

[みんなのメモ]ページにもアップされます。

5.友達を招待する

(1)友達を招待する

[マイページ]−[設定]ページで[友達招待]をタップします。

(2)アプリを選ぶ

[友達招待]はFacebookとTwitterに参加しているフォロワーに対して行うことができます。ここではFacebookでの招待を紹介します。[Facebookで招待]をタップします。

(3)招待テキストを記入する

招待テキストは変更ができるので適宜調整し、[Facebookのウォールに投稿する]をタップします。これでOKです。

メンバー個々への送信ではないため、投稿をグループごとに分けている人はallyと各アプリ間の情報共有設定に注意しましょう。

6.メンバーを追加する

[人気]メニューでは、カテゴリごとに人気の高いメモやメンバーなどをチェックできます。適宜フォローしてみると[みんなのメモ]の幅が広がります。

「ally-私を残すメモ-」を楽しもう

写真やメモを日記的に残しつつ共有できるのが「ally」のポイントです。機能をいかした利用方法として、ここでは2つの例をご紹介しましょう。

読書日記として活用する

allyのオーソドックスな利用方法にランチ日記などがありますが、これを少し応用して、毎日の読書日記にしてみてはいかが?

特におすすめはマンガ日記。マンガは短時間で読めてしまうだけに、「この間読んだのにまた買ってしまった!」といううっかりが起こりやすいという話を聞きます。それなら、毎回読んだ作品の写真と感想を簡単にメモしておきましょう。毎日たくさん読むというような人は、表紙写真をアップするだけでもよいでしょう。コメント欄にはファン同士で話した作品の感想を残しておけますから、ひと味もふた味も違ったオリジナルのマンガファイルを作ることができます。

ちなみにコミックス派の人の場合、連載中の作品は巻ごとに微妙に間が空きがち。記録をしておけばダブり購入を防ぐこともできます(筆者は新刊が待ち遠しかった作品をフラゲしようとして、前の巻を購入してしまったことがあるのです…)。

また[みんなのメモ]にサムネイルがずらりと並ぶ見た目も面白いので、簡易ギャラリー的に楽しむのもおすすめです。

音楽リストとして活用する

こちらは新たに搭載された[LISTEN(聴いた)]機能を利用する楽しみ方です。

例えば「夏のアルバム」とテーマを決めたら、それに沿った曲をどんどん追加していきます。[音楽を追加]ボタンをタップするとiPodアプリにジャンプ、データがあればジャケットをアップできるので[メモ]がジャケ付ミュージックリストに早変わり。しかも、allyではリンクさせた曲をそのページで直接聴いたり、すぐにiTunesStoreへ飛んで購入できたりする仕組みになっているのでとても便利です。おすすめをしても曲がわからなければ話をするのは難しいですが、これならフォロワーさんにもすぐによさを共有してもらうことができますよね。

また、おすすめとは逆に、興味やセンスが似ているフォロワーさんが紹介している曲などから新しい音楽を探すことも簡単です。写真やメモがメインのallyですが、実は音楽を紹介&共有したり、探したりするツールとしても優れたアプリなのです。

おわりに

情報や写真を気軽に共有できるアプリ「ally」。今回はiPhone版のみを紹介しましたが、Android版やPC版も公開されています。オリジナルのテーマや活用方法で、さまざまな人々との交流を楽しんでみてくださいね。

(Photo by 著者)