新人デザイナーが独立するために!!

DTPデザイナーのスクールに通ったりして晴れて独立、けれどまずはどうすればいいのか。現状を踏まえて、そのポイントを説明したいと思います。

出版界は今氷河期

まず踏まえて欲しいのが、雑誌を作る費用を極端に抑えている傾向にあります。数年前の半分以下になっていることもあり、質がよくかつ安いデザイナーを探しています。

ただ新人はコストが安くても質の点で問題を感じてしまうため、採用されにくいです。そうなると仕事を取るというのが難しくなります。そこで出てくるのが出版社や編集プロダクションに就職するという手です。

実績を積む意外な早道

一度就職するというのは一見遠回りに見えますが、よく良く考えてもらえればすごい近道でもあります。出版社や編プロ的には、半年もすれば外注にデザインを出さずに済む上に編集費が非常に安く済みます。

編集の給与は大体16~18万ほど。デザイン料は大体5千円ということを考えれば、30ページ以上自社で作れば元が取れるということになります。もちろんはじめはそこまで振られることもないでしょうが。

最終的には表紙もすべて自社デザインとなれば、大体96ページの本であれば表紙代10万含めても60万ほどが抑えられることとなります。これは費用としての効果はかなりのものでもあります。

デザイナーで仕事をするとなると、どうしても表紙の仕事をしていることが条件となりつつあるところがあります。それ以外にも編集がどんな風にラフを組んでいるのかという点を知る上にも重要となります。

同時に出したレイアウトに対してすぐに修正や指摘が来るので、それによってレイアウトやデザインの腕もそうですが、編集がどのように考えて発注をかけてくるかを知る手立てにもなります。

最後に

一番のメリットが編プロや出版社に入れば、少なくとも仕事の経験とお金には困らないのが大きいです。なので出版社や編集プロダクションに就職するというのを視野にいれ、売り込みをしてみてはいかがでしょうか。