最近のDTPデザイナーの必須スキル&アイテム

DTPに必要なソフトというと高価なソフトウエアとか素材集が思い浮かびますが、現状必要なスキルやソフトというのは日々変わります。

そこで現在必要とされているDTPの知識やスキルをご紹介します。

インデザインでないと厳しい現実

印刷時の効率化が推し進めるインデザイン

以前であればアドビ社のイラストレーターとフォトショップがDTPでよく使われてきました。しかし今ではむしろインデザインが主流になっています。実際凸版印刷ではCS5が発売された翌日にはインデザインが入っています。

一番大きな理由としては、インデザインで本一冊の印刷出力ができてしまう点にあります。凸版の場合ですが、校了したデータをすべてひとつのインデザインのファイルにまとめて印刷します。

イラストレーターだとこれができず別なソフトを使うことになっていましたので効率化が図れるのです。

ついでに言えば、電子書籍化するときもすぐにできる点もメリットです。

フォトショップと補正スキル

なんでも消せる今の印刷技術

印刷技術の向上りいわゆるレスポンス(肌の修正やシミ消し、髪の色変えといったもの)が容易になってきました。

それだけにデザイナーにもそういった知識、技術を求めるクライアントがだいぶ多いです。それだけに自分で画像をいじくったりできるスキルが必要になってきます。

他にも最近流通が始まっているRAWデータに対する知識というのも必要になってきます。こちらが多少厄介で、多くのファイルがフォトショップでは開けないため、専用のソフトを探さなければなりません。

まれにRAWを渡されて現像をお願いされることというのもありますので、ある程度揃えておくことをおすすめします。

DTPに未来はあるか?

出版不況が叫ばれる中、印刷所も電子出版部門を立ち上げたりとしています。それだけにDTP以外の知識が必ずや必要になってきます。駆け出しの今だからこそ、DTP以外にも目を向けておいたほうが良いかもしれません。