はじめに

文字のブラインドタッチは出来ても、テンキーのブラインドタッチが苦手な方は多いのではないでしょうか。数字入力のブラインドタッチは、コツさえ分かれば文字入力よりも早く習得できます。今回は、コツと早くマスターするための練習方法についてご紹介します。

テンキーとは、キーボード右側にある電卓の様な数字のキーです。

指の置き方

「4」 「5」 「6」はホームポジションと言い、常に「4」に人差し指、「5」に中指、「6」に薬指を置いておく場所となります。上の図にある通り、各キー使用する指は決まっています。

「7」 「4」 「1」は人差し指、「8」 「5」 「2」は中指、「9」 「6」 「3」は薬指、「0」は親指、「Enter」は小指を使うのが基本です。小指の力が弱くタイプするのがどうしても難しい方は薬指を使ってください。

例 「7」を入力する場合

  • 「5」に中指、「6」に薬指を置いたままの状態で、人差し指で「7」を押す。
  • その後、人差し指を「4」のホームポジションへ戻す。
このルールに従ってブラインドタッチをすると入力が速く出来る様になります。最初は難しいと思ってもこの通りに指を使うように注意してください。
薬指を使って「Enter」をタイプする場合は、タイプ時に人差し指が「4」のホームポジションから離れないように注意しましょう。「Enter」のタイプが終わったら、すばやく中指と薬指をホームポジションへ戻します。

練習方法

位置を覚える

  • ホームポジションの「4」 「5」 「6」の数字入力を行い位置を覚えます。
  • 「7」 「8」 「9」とホームポジションの「4」 「5」 「6」の数字をランダムに入力します。
  • 「1」 「2」 「3」とホームポジションの「4」 「5」 「6」の数字をランダムに入力します。
  • 0~9の数字をランダムに入力します。

「テンキー タイピング 練習」とインターネットで検索すると、練習できるサイトが出てきます。ゲーム感覚で楽しく練習が出来るのでお勧めです。

筆者は、イータイピング(e-typing)をよく利用していました。ホームポジション、上段、下段、左側(741)、右側(963)と、各段階ごとに練習ができ、かつ自分の苦手な数字を確認できる仕組みになっているので、初心者には特にお勧めです。

最初は数字の位置を覚えるように、正確に入力するよう心がけます。

苦手な数字を意識する

練習していると、苦手な数字の傾向が見えてきます。苦手な数字が分かったら、意識して間違えないように気をつけて練習します。

例 「7」を入力しなければならないのに、頻繁に「7」と「8」の位置に迷い「8」を入力してしまう。
例の場合、人差し指は”いい「1」よ「4」なー「7」”など、こんな感じでまずは頭の中に覚えこませます。間違えそうになったら、「7」は人差し指と頭で判断して入力します。何回か繰り返すうちに、頭で判断しなくても指が自動的に動くようになります。

スピードを意識する

ある程度慣れたら、徐々にタイピングのスピードを上げていくように練習してください。タイピングの音は、静かな方が早く入力できます。タイピングに慣れてきたら、タイピングする力加減にも注意しましょう。

おわりに

タイピングを習得するには、やはり練習が必要です。会社のお昼休み5分、寝る前に15分など短い時間で大丈夫なので、タイピングが練習できるサイトなど利用して毎日少しづつ練習してください。

(photo by http://www.ashinari.com/2012/05/29-362703.php)
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