はじめに

長編小説は、紙で買うと蔵書でかさばるし、旅行にもっていくにも重いですが、Kindleなら安心。いまこそ、読むチャンスであります!

「全N部」は、目算なので間違いがある可能性があります

長編小説

森博嗣:S&Mシリーズ(全10冊)

すべてがFになる

S&Mシリーズですが、SMは一切関係ないのでご容赦ください。大学教授で推理小説家の森さんのデビュー作

推理小説好きな方は良いのではないでしょうか。今後のVシリーズや四季シリーズとかとも繋がっているという意味では、10冊以上のシリーズがあります

吉川英治:三国志(全7冊)

三国志

三国志といっても、いまや「横山光輝」版「北方謙三」版もありますが、王道としては、やはり吉川英治。

諸葛孔明、泣けます

北方 謙三:水滸伝(全19冊~)

水滸伝

最高文学の1つ「水滸伝」。涙なしには読めません

これの続編である楊令伝も無事完結。そして最後の「岳飛伝」が執筆中という壮大な物語。

ドストエフスキー:カラマーゾフの兄弟(全3三冊)

カラマーゾフの兄弟

ロシア文学では「罪と罰」と双璧をなすお約束のシリーズ(プラス「アンナカレーニナ」)。兄弟全員の名前がいえれば、あなたも立派な村上春樹ファン

白眉と呼ばれている「大審問官」のパートだけでもいかが

山崎 豊子:不毛地帯(全5冊)

不毛地帯

山崎豊子先生の代表的作品の1つ。最近はドラマ化もされたのかな

シベリアから商社マンへいたる壮大なお話

石田 衣良:池袋ウエストゲートパーク(全11冊以上)

池袋ウエストゲートパーク

通常IWGPだっけ。テレビ化もされた石田衣良さんの代表的作品

恋愛あり、謎あり、泣きありの素晴らしい小説群

京極 夏彦:百鬼夜行シリーズ(全14冊~)

百鬼夜行シリーズ

推理小説。妖怪関係のタイトルがついているけれど、別に妖怪小説ではない

トリッキーな登場人物たちのめくるめくパラダイス

大沢 在昌:新宿鮫(全10冊以上)

新宿鮫

大沢さんのハードボイルド小説。警察が主人公。こういう設定が好きなら良いのではないでしょうか

新宿鮫の名の通り、新宿が舞台になっている(けど、新宿関係ないことも多い気がする)

伊坂 幸太郎:オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り は、これで終了だけど、伊坂氏の小説は、全て繋がっているので、そういう意味では、シリーズの1つとしてピックアップ

この一冊でデビュー

奥田英朗:精神科医伊良部シリーズ(全3冊~)

精神科医伊良部シリーズ

精神科医をテーマにした小説。エンターテイメント色たっぷり

浅田 次郎 :蒼穹の昴(全4冊~)

蒼穹の昴

ポッポ屋、浅田さんの代表作の1つ。清の時代をテーマにした歴史小説。「珍妃の井戸」とかも続編にあたる

「成長小説」の王道とでもいうのでしょうか。少年が運命の寵児として活きていく様は圧巻

垣根 涼介:ヒートアイランド(全4冊~)

ヒートアイランド

ヤクザとか「ギャング」とか、そういうドンパチ系の話。タランティーノ好きな人には良いかと思います

終わりに

年末年始の帰郷時にはぜひ、Kindleで長編を楽しんでください!

(photo by amanaimages)