はじめに

自作パソコンを作る場合の OS 選びについてですが、新しい OS が発売される直前から新しい OS が発売した直後位が一番良い時期です。何故かという点についてご案内しますね。

また、自作パソコンを作りたいという人は、少なくとも一般の方よりはパソコンに詳しい人だと思いますので、パソコンに詳しい人が使う OS という意味で見ていただければと思います。

今回は、Windows OS に絞って案内しますのでご了承ください。

自作パソコンの OS を選ぶポイント

ポイント1 :新バージョンが発売するタイミングで旧バージョンの OS を購入する

新しい OS が発売される時期というのは、旧バージョンの OS の最後の時期でもあります。という訳で、旧バージョンの OS が一番こなれている、言い換えればその時点で一番成熟している OS という事になります。

そのため、新しい OS が発売されるタイミングで、旧バージョンの OS を購入しておく事がポイントです。

2012/12 現在ですと、新しい OS が 「Windows 8」、旧バージョンの OS が「Windows 7」です。

ポイント2: エディションは、できる限り最上位エディションを選択

Windows 7 であれば、Home Premium / Professional / Ultimate の 3 つのエディションがありますが、何はなくとも最上位エディションを購入しましょう。せっかく自作パソコンを作るのですから、OS も良いものを入れたいものです。

Windows 7 の場合でいえば、機能的な部分について、「Windows XP モード」を使おうと思ったら Professional 以上である必要がありますし、Ultimate であれば 「OS で表示される言語を切り替える事」ができます。

Home Premium であっても通常用途であれば事足ります。

ポイント3: bit 数は、よほどの事がない限り 64 bit 版を選択

2012 年 12 月現在、メーカー製 PC であってもよほどの事がない限り 64 bit 版の OS を積んでいます。そのため、Windows 7 Ultimate (Professional) を選ぶのであれば 64 bit 版を選んだ方が無難です。

理由は、メモリの認識する容量が多いからです。32 bit 版 の OS を選んだ場合、どのエディションであっても 「4 GB (実際には 3 G ちょっと)」しか認識しないのですが、64 bit 版の場合、Professional や Ultimate であれば 192GB (Home Premium であっても 16GB) 利用できます。

実際にこんなにも多くメモリを詰めるパソコンは多くないですが、将来を見越して考えましょう。

ポイント4: アップグレードキャンペーンを行なっているため、最新の OS も安く手に入る事が多い

「Windows XP」から「Windows Vista」に変わった時も、「Windows Vista」から「Windows 7」に変わったとき、そして「Windows 7」から「Windows 8」に変わったときもそうでしたが、買い控えを阻止するために、最新版の OS にアップグレードできるキャンペーンを行なっています。

そのため、2012/12 現在であれば、「Windows 7」を購入した上で「Windows 8 キャンペーン」で安価に製品を購入する事ができるため、一石二鳥です。

おわりに

Edition については選択の余地があるようですが、64 bit OS を利用するのであれば、少なくとも Windows 7 Professional で Windows XP モードを使う事で、64 bit 版の弱点でもある「互換性」がほとんど何とかなりますので、Windows 7 を選ぶのであれば 「64bit 版」を是非ご検討ください。

せっかく自作パソコンを作成するのですから、OS もそれに見合ったもを購入し、是非、長く使ってくださいね!

(photo by 足成)