「Facebook(フェイスブック)」というサイトをよく聞くけど、なんだろうと思っている人も多いと思います。あまりに巨大なインターネットサービスのため、一見したところでは何ができるのかわかりません。
しかし、facebook日本語版の登場と共に日本においてもその利用者は増加しました。友人同士のコミュニケーションツールだけではなく、ビジネスや就活でも使われているソーシャルネットワークサービスなのです。
そこでこの記事では、概要と併せてfacebookの使い方について説明していきます。これからFacebookを始めたい方、facebookのやり方がよくわかっていない初心者の方、ぜひとも本記事を参考にしてみてください。
Facebook(フェイスブック)とは?
そもそもFacebookとは?
Facebookは「フェイスブック」と呼びます。世界最大のソーシャルネットワーキングサービス(以下、SNS)です。
SNSとは、人と人とのつながりの上で交流するといった意味です。
Facebookは、SNSの中でも「実名で現実の知り合いとインターネット上でつながり、交流をするサービス」です。世界最大のユーザー数を誇り、2015年現在、14億人以上のユーザーがいるとされています。
他のSNSとの違いは?
日本には、いくつかのSNSがあります。代表的なものでは、mixiやGREEなどがあります。
Facebookは、それらのSNSとどう違うのでしょうか?
まず、Facebookは「実名」でなければなりません。mixiはあだ名などでも登録できますし、GREEでは、完全にバーチャルな空間でのつながりがベースとなっています。しかしFacebookでは、自分の実際の名前でないと登録できないようになっています。
このため、Facebookは、現実の世界での人間関係を基にして、Facebookで交流するように設計されています。
Facebookはなぜ話題なのか?
Facebookは何が話題なのでしょうか?いくつか紹介します。
世界最大のSNS
前述の通り、Facebookには2015年1月現在14億人以上のユーザーがいます。世界中で使われており、国によっては、交流するにはFacebookが欠かせないという地域も多くあります。
創始者が若い
創始者のマーク・ザッカーバーグは、1984年5月14日生まれであり、Facebookを作った時は19歳でした。
2010年、経済誌フォーブス誌が発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクインしています。推定総資産額は約40億ドルです。
参考:マーク・ザッカーバーグ – Wikipedia
Facebookの影響
Facebookは今や、世界で大きな影響があります。
政治にも影響
世界中で何億人も使っているサービスだけあって、政治の世界にも大きな影響を与えています。
2010年から2011年にかけてチュニジアで起こった民主化運動でおこった「ジャスミン革命」などでも、Facebookでの呼びかけが大きな影響を与えたとされています。
アメリカのオバマ大統領も、Facebookで呼びかけを行ったり、Facebook本社で演説をしたり、Facebookの幹部のSheryl Sandberg女史の家で政治資金集めのパーティーを行ったり、Facebookを活用し、政治活動に役立てています。
企業も活用
Facebookのパワーを企業が見逃すわけはなく、様々な企業がFacebookで宣伝活動や、ビジネスをおこなっています。
日本だと、無印良品、ローソンなど、有名企業がページを持ち、自分たちの顧客に対してメッセージを送るなどをしています。
Facebookで何ができるのか?
では、Facebookは何ができるのでしょうか?
簡単にいえば、人との交流に役立つことがたくさんできます。
フェイスブックの使い方には、たとえば以下のようなものがあります。
思ったことを共有する
撮った写真を共有して、友達に見せることができる
イベントの連絡を通知できる
個人間でメッセージを送ることができる
メッセージや写真を共有することで、友達間での交流が活発になります。
まずはログインしてみよう!
というわけで、いかがだったでしょうか。Facebookはいまも急成長を遂げており、今後も世界中で使われるサービスになっていくと予想されます。
あなたも早速フェイスブックにログインしてみましょう!
使い方や、何ができるのかをもっとイメージしたい、という人は、以下を参考にしてください。
Facebook(フェイスブック)の使い方トップはこちら
小説でわかるFacebook「会社員アヤのFacebook生活」
会話でわかるFacebook「カーチャンでもわかるFacebook入門」