個人のパソコンはもちろんのこと、インターネット接続が許可されている会社のパソコンでも、「怪しいサイトにはアクセスしないこと」と注意されている人が多いと思います。

でも、「怪しいサイト」ってどんなサイトでしょう?

近年のウィルス被害は、USBメモリ経由だったり、偽装メールからの誘導URLをクリックすることで感染することも多く、注意のしようがありません。

そこで、最低限覚えておくべき、3つの心がけを紹介します。

ウィルス対策ソフトをインストールしておくのは当然のことですので、ここでは触れません

外部から持ち込まれたUSBメモリは検疫する

できるならば、廃棄寸前の古いパソコンを用意して、それにウィルス対策ソフトをインストールしておきましょう。

そのパソコンにUSBメモリを挿して感染がないことを確認してから、自分のパソコンに挿すと、二重検疫になって安全性が高まります。

Norton Internet Security 2011

メールに書かれたリンクは絶対にクリックしない

知らない相手から送られてきたメールに書かれたリンクをクリックしないようにしましょう。

確実に身元が分かっている友人や同僚からのメールは別として、ダイレクトメールに書かれたリンクはクリックせずに、もし、どうしても見る必要があるのなら、事前にチェックしましょう。

URLVoidというサイトは、指定したURL(ドメイン)の安全性を徹底的にチェックしてくれますので、利用してみてください。

起動ディスクを用意しておく

万が一ウィルスに感染して除去できなかった場合、再インストールが必要になります。

その場合、ハードディスクの中のデータだけは待避させなければなりません。

バックアップソフトに付属している、レスキューディスク作成機能を利用して、緊急時の起動用ディスクを作成しておきましょう。

Acronis True Image Home 2010などが使いやすいようです。

Acronis True Image Home 2010

おわりに

近年のウィルスは、感染しても特段の破壊行為を行わず、知らないところで潜行して、個人情報を盗み出します。

今まで紹介した方法のほかに、定期的なウィルスチェックと、定義ファイルの更新は欠かさないようにしてください。