普段使っているMacBook起動が遅くて、いらいらするというような経験はありませんか?

MacBookは起動が早くとても使いやすいのですが、長い間使っているとだんだんとデータが蓄積されていって起動が遅くなってしまうことがよくあります。実際に私も、起動時に白い画面が何回も続いた後に、ようやく起動するという事態に何度も遭遇しました。

そこで、ここではそんな重くなってしまったMacBookの起動を軽くするための方法を3つ紹介します。1つずつ試してみてください。

著者の環境:機種「Macbook Pro 15インチ(Late2011)」OS「10.7.4」になります。

1. PRAMのリセット

PRAMとは、パラメータRAMのことで、以下のような情報が保存されます。

  • リフレッシュレート、画面の解像度、色数などのディスプレイとビデオに関する設定情報
  • 選択している起動ボリューム
  • スピーカーの音量
  • 最近起きたカーネルパニックの情報 (存在する場合)

STEP1

まず、システムを終了します。

STEP2

[コマンド]キー+[オプション]キー +[P]キー+[R]キー 4つすべて押します。

STEP3

4つのキーを押したまま「電源」を入れます。

[コマンド]キー+[オプション]キー +[R]キーを左手で、[P]キーを右手で押せば押しやすいかと思います。

STEP4

しばらくすると、起動音が「ジャーン」と鳴りますが、押し続けます。もう一度起動音が「ジャーン」と鳴ります。

2回目の起動音が鳴ればキーを放します。

スピーカーの音量を消音にしていても、音が鳴りますので注意が必要です。

2. 起動ディスクの選択

先程のPRAMのリセットにより、起動ボリュームがリセットされているはずなので、次に起動ディスクの選択を行います。

STEP1

「システム環境設定」から「起動ディスク」選択します。

STEP2

下図の「1.」の場所に文字が何もない場合、「2.」の場所にあります起動させたい「システム(ドライブ)」を選択し、「3.」の再起動を選択します。

STEP3

再起動後先程と同じように「システム環境設定」「起動ディスク」選択します。

これで、先程の位置に「○○○○○を選択しました。」 と出ているはずです。

STEP4

もう一度再起動をかけ、起動のスピードを確認します。

これで、直っていればここで終了です。

3. セーフモードで起動する

次にセーフモードで起動してみました。

STEP1

まず、システムを終了します。

STEP2

電源ボタンを押します。

STEP3

起動音「ジャーン」の音が聞こえたらすぐに[シフト]キーを押したままにします。

[シフト]キーは、起動音の前ではなく、起動音の直後に押してください。

STEP4

Apple アイコンと進捗状況インジケータ (回転するギアマーク) の下にバーが表示されたら[シフト]キーを放します。

STEP5

セーフモードで起動ができましたら、右上にセーフブートと表示されますので、一度ユーザー名でログインします。

STEP6

システムを再起動して起動のスピードを確認します。

著者はこれで直りました。

おわりに

起動が遅くなると、どうしてもハードウェアが原因の可能性を疑ってしまいがちですが、ソフトウェアの可能性などもあり得ますので、一度はお試し下さい。

(photo by 著者)

(キャプチャ by 著者)