はじめに

マザーボードとはCPUやメモリ、HDDなどのPCのパーツを装着する基盤です。全てのPCのパーツはマザーボードに接続されるのでこれがなければPCは成り立ちません。

そんなマザーボードを選ぶときのポイントをご紹介します。

規格

マザーボードには規格が存在します。

  • microATX
  • mini-ATX
  • ATX
  • Extend-ATX
  • XL-ATX

上に行くほど小さく、下に行くほど大きい規格です。

現在主流の規格はATXでPCケースや、電源などはATX対応のものが多いですのでまずはATXのマザーボードをおすすめします。

CPUソケット

マザーボードにはCPUを装着するためのソケットがあります。

このソケットには対応するCPUしか装着することができないのできちんと相性を調べなくてはいけません。

現在主流のソケットは

Intel製CPUが装着できるソケット

  • LGA2011
  • LGA1155
  • LGA1366
  • LGA1356
  • LGA1156

AMD製CPUが装着できるソケット

  • Socket AM3
  • Socket FM2
  • Socket FM1

です。

拡張スロット

拡張スロットとはPCIなどを装着するためのスロットです。

主にグラフィックボードやサウンドボード、LANカードを使用するために使います。

安いマザーボードだと拡張スロットが1つしかなかったり、あるいはそもそも1つも付いてなかったりします。ゲームをしたり高音質の音楽を楽しみたい場合はこのスロットが出来るだけ多いのマザーボードを選びましょう。

メーカーとオススメ品

最後にマザーボードのメジャーなメーカーと低価格帯でそのメーカーのおすすめ品を紹介します。

1)ASUS

マザーボードメーカーの中では世界でもトップクラスのメーカーです。

海外のメーカーですが日本語のマニュアルがついていたり、トラブルが発生した時の制御機構があったりと自作PC初心者でも安心できる設計がなされています。

オススメはP8H77-Vです。CPUソケットがLGA1155なのでIntel製のCPUを使い予定の方にお勧めです。また、 USB 3.0 というUSBの端子が二つ付いています。

現在主流のUSB端子は USB 2.0ですが3.0のほうがデータの転送速度が速く、PCとスマートフォンやipod接続して頻繁にデータを移動する方にお勧めです。

似たような性能のものの中では安価で人気があります。

2)ASROCK

ASUSと似たような名前ですが実は元子会社です。

元子会社だけあって日本語のマニュアルがついています。また、性能のいいものが割と安価で販売されています。

反面、動作チェックの機構は最低限のものしかなかったりとASUSと比べると若干自作の敷居は高いかもしれません。

オススメはZ77 Extreme3です。こちらもCPUソケットがLGA1155でIntel製CPUを予定している方向けです。

上のP8H77-Vと比べると若干高価ですが拡張スロットがこちらのほうが1つ多く、拡張性に優れます。

グラフィックボードやサウンドカードをいくつも装着する方にお勧めです。

3)GIGABYTE

ASUSとならぶマザーボードの大企業です。

このメーカーののマザーボードはオーバークロックをするならオススメです。

おすすめのマザーボードはGA-F2A85X-D3Hです。こちらはCPUソケットがSocketFM2なのでAMD製のCPUを購入する予定の方にお勧めです。

同性能でソケットがSocketFM2のほかのマザーボードと比べると比較的安価です。このマザーボードはなんとUSB 3.0端子が4つもついています。

また、このマザーボードはグラフィック機能が最大解像度2560x1600と価格の割には高解像度です。

グラフィックボードは買いたくないけど、大きな画面でPCを操作したい・・・なんて方にお勧めです。

最後に

マザーボードのソケットや端子の形によって装着できるものとできないものがはっきり分かれます。なので購入する前にきちんと装着できるかどうか調べるのが重要です。

(photo by PAKUTASO)