著者は趣味のWebサイトを持っています。同じ趣味を持った人同士が気さくに話すことが出来るように、掲示板を設置しました。

ところがこの掲示板で誹謗中傷されるようなことが起こり、とても迷惑をしました。

この記事では迷惑投稿から解決までの流れをご紹介します。同じ悩みを持っている人の力になれれば幸いです。

経験したトラブル

アクセス数が増えたことがきっかけ

著者のWebサイトのアクセス数が伸び、とある単語で検索するとトップで出てきてしまうようになりました。

このこと自体は決して悪いことではないのですが、不特定多数の人たちが訪問するようになったことで、今まで起きなかったようなトラブルに遭遇してしまいました。

掲示板に誹謗中傷

ある時、個人を誹謗中傷するような書き込みが毎日のように続くことがありました。この時は精神的に参ってしまいました。

そのようなことをする人は1人だけだったので、その人のためだけに多くの人の交流の場を奪いたくないと思い、掲示板は撤去しませんでした。

掲示板にパスワードをつけても効果なし

一時は掲示板にパスワードを設定し、著者がパスワードを教えた訪問者にだけ利用できるようにしていました。

しかし誹謗中傷をしていた人が著者にメールを送ってパスワードの開示を求めたり、著者がリンクを貼って紹介していたほかのサイトでまで著者の掲示板のパスワードを教えるように要求したりと、迷惑行為は終わりませんでした。

その人は迷惑投稿をするのが楽しかったようで、翌日には書き込みは削除されているにも関わらずIPアドレスを変えてまで誹謗中傷の書き込みを繰り返していました。

とうとう著者は寝ることもままならなくなり、体調を崩してしまいました。

トラブル解決方法

STEP1:すぐに投稿を削除できるようにする

投稿があったら携帯にお知らせが届くように設定をし、問題の書き込みがあった場合携帯からすぐに削除をすることが出来るようにしました。

こうすると迅速に対応をすることができるものの、夜中でも書き込みがされるとそのたびに起こされてしまうという問題点もありました。

STEP2:相手のプロバイダに連絡する

まず、相手のIPアドレスとプロバイダを特定しましょう。

使用している掲示板にもよりますが、管理者ページから投稿が行われたIPアドレスとプロバイダがチェックできます。

IPアドレスとプロバイダが判明したら、プロバイダから警告をしてもらうようにメールなどで依頼しましょう。

メールには

  • 相手のIPアドレス
  • 問題の書き込みがあった日時
  • 書き込みの内容

などを記載しましょう。

個人的に注意するのは避けましょう。逆切れされてしまい、迷惑行為が激化することがあるのです。

STEP3:アクセス禁止設定をする

IPアドレスが判明したら、アクセス禁止設定をすることも有効です。

STEP4:警察への相談

プロバイダからの注意を依頼してもまだ迷惑投稿が治まらない場合には、警察の専用の窓口に相談をすると良いです。最近ではインターネット犯罪の専門部署もありますので、相談をすると相談事実を残してもらえます。

相談事実を残してもらった上で再度プロバイダに警察に相談済ということを報告し、迷惑投稿をしている本人にもプロバイダ経由で警察の名前を出すのです。著者の場合は、そこで迷惑投稿がなくなりました。

STEP5:閉鎖をする

これは最終的なことになります。出来るだけ避けたいことですが、どうしても治まらない場合には、掲示板やホームページそのものを閉鎖するという方法もあります。

閉鎖までしなくても、ホームページのURLを変える、つまり引っ越しをするという方法もあります。

おわりに

インターネットトラブルは悩みの種になってしまうことが多いです。出来るだけトラブルは避けたいものですが、招かざる者がやってきてしまうことがあるのです。

そのような人はコミュニケーションの取り方が分からないという場合が多いのだそうです。

ただ、逆上をしてしまうと怖いので、必ず直接接触は避けるようにして、プロバイダなどの第三者に入ってもらうようにしましょう。

(photo by amanaimages)