はじめに

皆さんが自作PCを作る場合どのようなものを想定していますか。できる限り速いPC、小さなPC、安いPCなど…いろいろ考えられます。

それぞれのコンセプトに沿ったHDDの紹介を今回したいと思います。

PCのコンセプト別!HDDの選び方

1:ハイスペックPCを作りたい場合

スペック重視のPCならば、もちろんCPUやグラフィックカード、メモリ容量にはこだわっていると思いますが、それ以外にもこだわって欲しいのがHDDです。

通常の3.5インチHDDは、回転速度が速くとも7,200rpm(1分あたり7,200回転)です。しかし、Western Digital社のVelociRaptorシリーズであれば、10,000rpmと高速になっており、同時に転送速度も高速です。

高速なだけではなく、容量も250GBから1TBと幅広く用意されています。

速度にこだわるなら、HDDの速度にもこだわってください。

2:小さいPCを作りたい場合

省スペース型PCの場合、HDDのサイズを考えてみるべきだと思います。

通常のデスクトップPCの場合は3.5インチサイズのHDDがほとんどです。しかし、省スペース型の場合より小さいものを目指して、小型の2.5インチHDDを使用することも可能です。

これは珍しいかもしれませんが、より小さくそれこそパソコンと言うよりもインテリアみたいな感覚のものが作れていいかもしれません。

そんな2.5インチHDDを選ぶときに注意するのは、容量速度です。

まず容量は目的にあったものを選ぶべきですが、少なくとも250GBはあった方が良いでしょう。後々容量不足になり増設するようでは省スペースの意味がなくなってしまいます。

次に速度に関してです。選んだマザーボードの仕様にもよりますが、SATA 3.0に対応しているのならSATA 3.0インターフェースに対応したHDDを選ぶ方がより高速になります。

また、キャッシュサイズですが、当然多い方が速いので16MB以上のものを選ぶと良いでしょう。

どこまで予算を割けるかによりますが、これらの項目に注意しながら選ぶとよいでしょう。

3:安いPCを作りたい場合

低価格PCを作る場合は、まずは値段のチェックからです。

しかし、注意して欲しいのは中古HDDを導入する場合には十分注意をして欲しいということです。

基本的に中古HDDは壊れやすいと言われています。そのことを踏まえて、HDDだけは新品を選んだほうが無難です

ここでもう一つ注意したいのは、使うであろう容量よりちょっと容量の大きいものを選ぶことです。容量あたりの価格が最も安い価格帯のものの方が、長い目で見たらお得なことが多いと思います。

おわりに

自作するPCの目的によって、選ぶHDDも変わってきます。これらの3つをモデルにして、目的にぴったりなHDDを選んで欲しいと思います。

(image by amanaimages)