Saturday, November 2, 2024
  • Popular Tag

あなたにもファンが付く!フミコフミオのブログ術 | DigitalFan [デジタルファン]

いざ、ブログを始めようと思っても、何から書けばいいのかわからずに戸惑ってしまうもの。せっかく書こうと意気込んだのに筆が進まないまま気づけば時間だけが経っています。「文才ないし…」「書くことが思い浮かばない…」と先延ばしにしていては、いつまで経ってもブロガーへの道は閉ざされたままです。 そこでここでは、「刺し身が生なんだが」や「恥のススメ」などの書籍を出版され、シュールなネタで笑いを誘う人気ブロガー・フミコフミオさんに、「ブログの書き方」を教わってきました!たくさんのファンを抱えるブロガーさんは、いったいどうやってブログを書いているのでしょうか? 目次書き始める理由はなんでもいい!ブログタイトルやHNの決め方ブログをやっていてよかったことブログのネタの見つけ方文章の書き方やコツブログを続けるコツブログを書くときに活用しているアイテム人物を魅力的に描くコツブログを書く時間の作り方書き始める理由はなんでもいい! ブログを開設したり、書き始めたりするためには何か目標や目的が必要だと感じてしまう人も多いはず。フミコフミオさんがブログを始めたきっかけはなんだったのでしょうか? フミコフミオさん「初めてネットに文章を残し始めたのは、24〜25歳の頃でした。当時サラリーマンをやっていて、仕事が本当に忙しくて休日は身体を休めるだけの何もない時間でした。何かやることを見つけるのもダルかったときに見つけたのが、WEB日記サービスです。やってみたら意外と簡単だったのでそのままズルズルと…という感じです」ブログを書き始める理由は「何かしたい」という漠然とした思いだけでいいそうです。日常をつづりたい!考えたことを吐き出したい!読んだ映画や本の感想を文字にしたい!…などなど、人によって書きたいものはさまざま。 まずは、思うがままに書きたいことを書いてみましょう! ブログタイトルやHNの決め方ブログを作るのであれば、まず最初に考えたいのはタイトルとハンドルネーム。本名で書くのもいいですが、ハンドルネームを使うほうが自由に書けるという人も多いですよね。「Everything you’ve ever Dreamed」というブログ名で開設されているフミコフミオさんは、タイトルをどのようにして決めたのでしょうか? フミコフミオさん「ブログのタイトルは新世紀エヴァンゲリオンの未使用曲です。今のブログをはじめたときに、たまたま聴いていた曲です。特に考えもなくつけてみたのですがなかなか意味深でいいかなと。わかりやすいタイトルだけは嫌だったので…」なるほど!それならば、どことなくあの有名な漫画家が思い浮かぶHNはどのようにして決めたのですか? フミコフミオさん「フミコフミオというハンドルネームは完全にオリジナルです。インスパイアもされていないし参考にした人もいません」タイトルもハンドルネームもとってもインパクトがありますね。ネット上での自分の城となるブログ、自分が気に入ったものをつけるのがよさそうです。 ブログをやっていてよかったこと 長い間ブログを書き続け、書籍を出版するにまでいたったフミコフミオさん。人気ブロガーとしての活躍にはすさまじいものがあり、ファンも多くいます。今ではフミオさんのブログを待ちわびている人も多いもの! ブログをやっていて何かよかったなぁって感じたことはありますか? フミコフミオさん「特に良かったと思うことはありません。ブログなんて商売としてやるなら別としてやらないで済むならやらないほうがいい畜生の道だと思っています」…えっ、特によかったことがない!?いやいや、あるでしょう。これだけご活躍なさっていれば…。 フミコフミオさん「強いて挙げるとするなら、サラリーマン生活のなかのストレス解消にはなるかもしれません。実際、僕はブログでウサをはらして精神安定をはかっております。それとブログを通じて友達が何人か出来たのは良かった。呼ばれてもほとんど出て行くことはないので数は少ないですけど」自分のなかにある感情を文字に書き起こすことでストレス解消効果があるそう。精神的に不安定な人はブログに吐き出してみることで、日頃の鬱憤が少しは晴れるかもしれません。 また、続けていくうちに仲の良い友達ができるのもブログならではの魅力。本来であれば関わらなかった人たちが、ネットを通じて親しくなるのは嬉しいですね。 ブログのネタの見つけ方 いざ書き始めるとなると、ブログのネタを見つけるのは大変なもの。どうやったら面白そうなネタを探すことができるのでしょうか? フミコフミオさん「生活していれば普通に見つかるのでブログのネタに困ったことは一度もありません。物事や事象の見方、捉え方は人それぞれなのでそれを文字にすればいいと思います。同意や反論は意識せずに」極端に他人に読まれることを意識すると、自分の書きたい趣旨からズレてしまうもの。あまり意識しすぎずに、自分なりの視点を持って書いていけばなんらネタに困ることはないそうです。それではブログのネタを探すために日頃から気をつけていることはあるのでしょうか? フミコフミオさん「もし僕が人と違う見方をしているとするなら、物事について深く見るように心がけているくらいです。その深さも独りよがりでそれほど深くはないと思いますが」日常のささいな出来事も流し見せずによく観察すること。掘り下げてみることで、話題の尽きないブログになるそうですよ。 文章の書き方やコツどこにでもありふれている簡素なブログというよりは、エッセイや小説のように風景や心情を浮かび上がらせる文体が特徴のフミコフミオさん。書くうえで何か意識していることや、気をつけていることはありますか? フミコフミオさん「音はかなり意識しています。僕が文章を読むときは口に出すかどうかは別として音に変換しているので、書く側に回っても音を意識して書いてます。具体的には音読してリズムを整えます。読みやすさよりは発声しやすさです。そしてタンタンタタタンというリズムとテンポ」文章を音に変換することで、文章そのものの流れやテンポがスムーズに運べるのかを確認するそうです。文章がうまく書けずに悩んでいる人は、まずは書いた文章を音読してテンポのいい文体になっているのか確認するといいかもしれませんね。 フミコフミオさん「あと、わからない言葉は使わずに自分の言葉で伝えるようにする。句読点は減らして中身出しやフォントいじりはあまりやらない。そういうのは読んでる側で読む中で勝手につけていくものだと思います。委ねる感じです。僕が中身出しとかフォント弄りの多い文章はあまり好きじゃないだけなんですけど。強要されている気がして…」過度な演出はせずに、ブログの内容や文章で勝負するフミコフミオさん。あくまで読者に委ねることで、読み手が入り込む隙をつくるのがポイントのようです。 フミオさんはアクセス数をアップさせるために心がけていることはありますか? フミコフミオさん「アクセスについてはアクセスアップ術とか自分の記事の振り返りは面白くないからやめたほうがいいと思うくらいです」アクセス数にこだわると、ブログを書くこと自体に面白さを感じなくなってしまうもの。振り返りやアクセス数にとらわれず「面白いことをやること」にフォーカスするのがよさそうですね。 ブログを続けるコツ ネットに文章を残し始めたという1998年ごろからかれこれ15年以上もブログを書き続けているフミコフミオさん。現在のブログは2007年から書かれています。なかなかここまで続くものではありません。 ブログを続けるコツってあるのでしょうか? フミコフミオさん「やりたくないときはやらない。これに尽きます。1日にウン回更新している個人ブログとかみると強迫観念にとらわれているのでは?と思ってしまいます。それと自ブログについての分析や評価をしない。そういうのは会社だけでお腹いっぱいですから」ブログを更新しないと!と必死になってしまうと、楽しさや面白さが奪われてしまいがち。また、自分のブログの反省点を活かして次に繋げるなどと、分析ばかりするのも大変です。「書きたいときに書く」「書きたいから書く」といったスタンスでいることが大切なようです。 ブログを書くときに活用しているアイテムそれにしても、読んでいるとぐいぐいとフミコフミオワールドに入り込んでしまうフミオさんのブログ。フミコフミオさんの文章は、いったいどうやって紡ぎだされているのでしょうか? ブログを書くうえで必要としているアイテムを聞いたところ、次の4つが挙げられました。 執筆用ガラケーメモ帳辞書ドトールむむ…?執筆用ガラケー…?ブログはガラケーで更新しているということですか? フミコフミオさん「最近はスマホのエディタで書くことも時々ありますけど基本はガラケー。ガラケーで書いてスマホにメールして貼り付けるという斬新な方法を採っています。パソコンは使いません」長い文章なのでてっきりパソコンで書いていると思いきや、まさかの携帯、しかもガラケーとは…!ガラケーとスマホの二刀流で更新している人気ブロガーなんて、めったにいないはず!…

Excelではできない!Googleスプレッドシートのすごい関数21選 | ミライFAN [ミライファン]

MicrosoftのOfficeシリーズは利用している方も多いのではないかと思います。特に、仕事上「Excel」を使う機会が多い方もいるのではないでしょうか。 しかし最近では、オンラインでドキュメントを共有できる「Googleドキュメント」を利用している人も増えているようです。 僕がOfficeよりもGoogleドキュメントを使っている3つのシーン – nanapi WebGoogleドキュメントには、「Excel」のように表計算が出来る「Google Spreadsheet(スプレッドシート)」という機能があります。スプレッドシートの中でも、Excelにはない便利な関数がいくつもあるのでまとめてみました。 演算子の働きをする関数スプレッドシートには、「+」や「ADD(数値1,数値2) 数値1と数値2とを加算します。 演算子と同じです。2:CONCATCONCAT(値1, 値2)値1と値2を結合します。つまり、「3」と「5」の場合、「35」と表示されます。 また文字でも結合することができます。例えば「田中」と「太郎」を結合させて「田中太郎」とすることができます。 & 演算子と同じです。3:DIVIDEDIVIDE(数値1,数値2)数値1を数値2で割ります。割り算の役割をしてくれます。 / 演算子と同じです。4:EQEQ(値1, 値2)値同士が等しい場合は「TRUE」を、異なる場合は「FALSE」を返します。 数値だけでなく、文字同士でも同じかどうかを返すことが出来ます。例えば、「太郎」「太朗」の場合だとFALSEが表示されます。 ==演算子と同じです。5:GTGT(値1, 値2)数値1が数値2より大きい場合は「TRUE」を、そうでない場合は「FALSE」を表示します。「GT」は「Greater Than」の略です。 演算子と同じです。6:GTEGTE(値1, 値2)数値1が数値2以上の場合は「TRUE」を、そうでない場合は「FALSE」を表示します。 = 演算子と同じです。7:LTLT(値1, 値2)数値1が数値2より小さい場合は「TRUE」を、そうでない場合は「FALSE」を表示します。「LT」は「Less Than」の略です。 LTE(値1, 値2)数値1が数値2以下の場合は「TRUE」を、そうでない場合は「FALSE」を表示します。 MINUS(数値1, 数値2)数値1から数値2を引きます。 演算子と同じです。10:MULTIPLYMULTIPLY(数値1,数値2)数値1に数値2をかけます。 演算子と同じです。 11:NENE(値1, 値2)値1が値2と等しくない場合は「TRUE」を、等しい場合は「FALSE」を返します。…

Google Analyticsでサイトの課題発見&気付きに繋がる4つのカスタムレポート | ミライFAN [ミライファン]

今回は、「カスタムレポート」というGoogle アナリティクスの機能を紹介いたします。 「カスタムレポート」とは、一文でまとめると「自分で好きな項目を選んでレポートを作成できる」機能です。自由度は非常に高いのですが、どのように設定すればよいかわからず、利用していない方も多いのではないでしょうか? 今回は筆者が利用していカスタムレポートの中から、使用頻度が高い4つを紹介いたします。また、カスタムレポートは「共有」機能があるため、誰でもワンクリックで自分のアカウントに反映することができます。 カスタムレポートそのもの具体的な作成方法は本記事では省略しています。作成方法が気になる方、こちらの記事(gaforum.jp)をご覧ください。 カスタムレポート1:集客分析レポート サイトにとって課題となる流入元、成果に貢献している流入元などを把握する事ができます →自分のGoogle Analyticsのアカウントに反映するにはここをクリック 集客分析レポートとは、サイトに訪れる人がどこからきているか?どういう特徴を持っているのか?そして成果にどれくらい貢献しているかを把握するためのカスタムレポートです。 集客担当者はこのレポートと次に紹介する「キーワード分析レポート」を追いかけておけば大丈夫です! 本レポートは3つの要素から構成されています。「レポートタブ」の下に「流入効果」「流入属性」「目標」のリンクがあり、内容を切り替えることができます。 「流入効果」では、参照元/メディアごとの「訪問数」と「直帰率」の3つ指標が存在します。流入元のボリュームと、質(直帰率が高い=悪い流入元、直帰率が低い=(一般的には)良い流入元)を確認できます。 「流入属性」では、参照元/メディアごとの「訪問数」と「訪問時の平均滞在時間」と「新規訪問の割合」を確認することが出来ます。新規の人を連れてくる あるいは 長く滞在してくれる流入元がどこかを把握し、それらを増やす施策を考えてみましょう。 「成果」では、サイトのゴール達成や売上げに関する情報を確認することが出来ます。こちらはスクリーンショットを見ながら説明をしていきます。 目標の完了数」は、サイトで設定した全ての目標の、達成回数を確認することが出来ます。「コンバージョン率」は、目標の完了数÷訪問回数 で算出され、流入してきた時に目標を達成する確率をあらわしています。例えば7位のlinkshareは他の流入元と比較してコンバージョン率が高い(3.64%)ことがわかります。 その隣の「目標値」はこのレポートでは設定していませんが、1目標達成あたりの金額を設定している場合は、その金額が算出され表示されます。こちらも高いほうが良いです。 最後に「収益」はその名前の通り、どれくらいの儲けがあったかを表示しています。主にECサイトで利用されます。こちらは計測記述の追加実装が必要になりますが、流入元がどれくらいの売上げに貢献しているかが一目でわかる大変有効なレポートです。数値を見てもわかるとおり、目標の完了数の降順 と 収益の降順は一緒ではありません。 TIPS カスタムレポートの上部にある「編集」ボタンを押すと、カスタムレポートの中身を編集することが出来ます。以下は「集客分析レポート」の編集画面です。タイトル・名前・指標グループ(青い箱)・ディメンションの詳細(緑の箱)が変更できる主な箇所になります。現在作成されているものを参考に、自分のサイトにあった形に編集してみましょう。 例)「目標の完了数」ではなく、特定の目標だけの数値を見る 例)「収益」は取得していないので、削除する →自分のGoogle Analyticsのアカウントに反映するにはここをクリック カスタムレポート2:キーワード分析レポート 改善するべきキーワード、回遊や成果に繋がっているキーワードを見つけることが出来ます →自分のGoogle Analyticsのアカウントに反映するにはここをクリック 次に紹介するのは、流入元の中でも特にキーワードを細かく見ていくためのレポートです。 こちらも「キーワード効果」「エンゲージメント」「成果」という3つのタブを用意しました。内容を確認してみましょう。 「キーワード効果」では流入と離脱を確認しています。キーワード単体だけでhなく、ランディングページと組み合わせてデータを見ているのがポイントになります。訪問数が多く、直帰率が高い組み合わせはキーワードあるいはランディングページを見直したい内容になります。また、その原因がページの「平均表示時間」に関連があるかを確認するため、この列を追加しています(ただしデータ件数が少ないと、精度が下がる、あるいは0秒となってしまうため、参考程度に見ておきましょう) 「エンゲージメント」は流入後の評価を行うための表です。訪問数以外に、該当キーワードとランディングページの組み合わせで平均何ページ見られているかの「訪問別ページビュー」また、それを時間にした「訪問時の平均滞在時間」そして離脱に繋がっているか否かの「離脱率」を確認しています。基本的には、「訪問別ページビューと滞在時間が長く、離脱率が少ない」キーワードとランディングの組み合わせがサイトにとって良いものになります。 「エンゲージメント」は流入後の評価を行うための表です。訪問数以外に、該当キーワードとランディングページの組み合わせで平均何ページ見られているかの「訪問別ページビュー」また、それを時間にした「訪問時の平均滞在時間」そして離脱に繋がっているか否かの「離脱率」を確認しています。基本的には、「訪問別ページビューと滞在時間が長く、離脱率が少ない」キーワードとランディングの組み合わせがサイトにとって良いものになります。 「成果」に関しては一つ前の「集客分析レポート」と一緒なので、説明は割愛いたします。 キーワードのレポートに関しては、前回紹介した「Google…