電気自動車の「テスラ・モーターズ」や宇宙開発事業を行っている「スペースX」のCEOであるイーロン・マスクが共同議長を務める非営利組織「OpenAI」が、自らの技術的な目標をOpenAIのブログにて発表しました。

ブログでは、家事を行う家庭用のロボットの構築について、「"OpenAI"の使命は、不正を行ったり人類に対して破壊的な行動を行うことのないAIを作ることであり、そのAIの課題解決を模索するためにはロボットを研究することが適している」と言及しています。

天才起業家と言われるイーロン・マスクとは一体どんな人物なのか、そして思い描く未来はどんなものなのか見ていきましょう。

イーロン・マスクってどんな人?

イーロン・マスクは、南アフリカ共和国・プレトリア出身でアメリカの起業家です。スペースX社の共同設立者およびCEOであり、PayPal社の前身であるX.com社を1999年に設立した人でもあります。

イーロン・マスクは10歳のときにコンピュータを買い、プログラミングを独学で習得し、12歳のときに最初の商業ソフトウェアであるBlasterを販売するなどした天才起業家と言われています。

世界で大人気の映画『アイアンマン』の監督が、イーロン・マスクを主人公のモデルにしたともされています。どれだけすごい人なのかが、これだけでも伝わってきますね。

2013年のTIME紙「世界でもっとも影響力のある100人」の表紙も飾っている彼。さらにフォーチュン紙では「今年の最優秀ビジネス・パーソン」にAmazon創業者のジェフ・ベゾスを抑えて、見事選ばれています。

イーロン・マスクが発明した商品がすごい!

民間宇宙ロケットを開発

最近、大きく話題になった民間宇宙ロケットを開発したSpaceX社は、イーロン・マスクが2002年に立ち上げCTO/CEOを勤めています。彼は、「スペースフライトのコストを大幅に下げることが当面のゴール」と話しています。

テスラ・モーターズの電気自動車

宇宙事業参入後の2003年、電気自動車を開発するテスラ・モーターズを共同創業しています。彼は、同社のプロダクトデザインリーダーも務めています。

SpaceX社を立ち上げた翌年にテスラ・モーターズの立ち上げと、将来を担う事業のリーダーを次々と担っていますね。

イーロン・マスクが次に発明するのは家事代行ロボット!

イーロン・マスクが共同議長を務めるOpenAIでは、現在家事代行ロボットが家事の仕方を学習中と発表しました。「洗濯物のたたみ方」などをAIが学習しているようです。

家事ロボットは、レーザースキャナーや3D深度センサー、万能アームを駆使して周りの世界を把握することで、試行錯誤を重ねつつ家事スキルを高めていく、とも言及しています。

ロボット共存の世界はすぐそこ!

ロボットと聞くと遠い未来のように思えますが、技術は目まぐるしい速度で進化しています。夢に見たロボットとの共存の世界が未来にはありそうです。一家に一台、ロボットがいる世界もすぐそこまできているかもしれませんよ。

(image by amanaimages)