カツオのたたきやこけら寿司などの料理で有名な高知県。そんな高知県に進出している企業がタッグを組んで「人“高知”能」計画を推進しています。

人工知能を用いた対話システム開発を手掛ける株式会社Nextremerと、その子会社である株式会社dataremerは、ゲーム運用におけるカスタマーサポートをワンストップで提供する、株式会社SHIFT PLUSと資本業務提携の契約を締結しました。

AIといえば「高知」を目指して

この度の資本業務提携は、3社のノウハウや強みを結集し、高知県から付加価値の高い事業を生み出していくことが目的です。

「人“高知”能」という造語を作り、AIといえば高知と世界に認知される未来を目指して、サービス開発を行っていきます。

共同事業の概要

今回の事業はカスタマーサポート業務における、対話システム導入のサービス化を目指しています。

カスタマーサポートのAI化は進んでいますが、人の仕事を完全に任せるには技術革新が必要です。そのため、対話システム『MINARAI』を活用し、ユーザーとの会話が破綻したときも、すぐさま人間のオペレーターに切り替わります。その後の対応は人間にまかせっきりにするのではなく、AIはユーザーとオペレーターとの会話を学習。

カスタマーサポートが利用されればされるほど、学習し、高度なコミュニケーションが行えるようになるのです。2016年中に実験を行い、2017年初旬にはサービス提供を予定しています。

将来は営業支援や受付業務にも展開

今後の展開として、3社の強みやノウハウを活かして、AIと人との新しいコミュニケーションの形を創造していきます。将来的にはカスタマーサポート業務以外にも、営業支援や受付業務などの領域にも進出し、サービス展開も視野に入れています。

Uターン、Iターン転職者を呼び込めるか

3年後は3社合わせて100人以上の新規雇用を計画しています。また、新規雇用には高知県が補助金を出して事業をサポート。

地方にテクノロジーを取り入れて盛り上げるのではなく、新しいサービスを創出し、IT分野でしっかりとした成果を上げていくが鍵となりそうです。

(image by PR TIMES)