指先を耳に当てるだけで通話が可能になる夢の様なスマートデバイスが登場しました。クラウドファンディングサイトで出資受付を開始して早々に、目標達成額まで集まるほどの注目ぶりです。

突如として現れた新製品はどのようなものなのでしょうか。

指先が受話器になる「Sgnl」

指先を耳にあてるだけで受話器に代わり、スマホでの通話が可能になるスマートウォッチバンド。それが「Sgnl=シグナル」です。Sgnlは、SAMSUNG C-LAB初のベンチャー企業、Innomdle研究所(イノムドル)がリリースする記念すべき最初の製品。

SAMSUNG社のGearやApple社のApple Watch等のスマートウォッチの他、普段使っている腕時計と連携して使用することも可能になっています。

商品の詳細はこちらから。

どんな仕組みなの?

耳の穴近くにある突起した軟骨「耳殊」に指先を触れることで、音が聞こえて通話ができるようになる“骨伝導”の仕組みを利用しています。

Sgnlは、スマホをBluetooth接続することで連携するようになっていて、デバイスから振動を伝える構造になっています。

好きなスタイルで使うことができる!

Sgnlの機能は、現在発売されているスマートウォッチのように時計側ではなく、リストバンド部分に集約されています。そのため18-24mmの腕時計であれば、一般的な腕時計や他社のスマートウォッチ時計部分のみなど、どんな時計とも連携して使うことが可能です。

お気に入りの文字盤を装着したり、スマートウォッチのリストバンド部分を気分やコーディネートに合わせて入れ替えることができちゃいますよ。また、普段時計を使用しない人はリストバンド部分のみだけを使用することもできます。

まだまだある!ハイスペックな機能の数々

SgnlはUSBでの充電仕様で、フル充電までは約1時間とされています。連続通話時間は約4時間、待ち受け状態であれば1週間はバッテリーがもつというのも魅力のひとつ。さらに、IPX6搭載で防水付き。

その他にも、専用アプリを使えば活動量計機能や、振動を使って別アプリの通知を行うことも可能です。あらゆる人たちのニーズに応えられるように設計されているのが、このSgnlなのです。

Sgnlの購入方法は?

Sgnlはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で出資を募集しています。募集金額は5万ドルでしたが、既に25万ドル(約2600万円)超の金額を集めており製品化はほぼ確実といわれています。この出資金額だけでも、期待度の高さが分かりますね。

現在は、119ドル(約1万2000円)の出資をすれば、Sgnlをひとつ購入可能す。なお、日本への配送には送料が別途必要になりますので、ご注意下さい。

これからの新常識になりえるデバイス

従来、ハンズフリー通話をするにはイヤホンやヘッドフォンなどの装着が必要でしたが、Sgnlでは必要ありません。耳を塞ぐ必要がないので、歩きながら通話をしても周囲の車の音などもきちんと聞こえ、安全面でも期待がされます。家にいるときやスポーツ中など、シーンを選ぶこと無く使えるところもポイントが高いですよね。

これからは、骨伝導通話が新常識になる時代がくるかもしれません。

(image by Kickstarter)