April 22, 2020

アドレス、URL、ドメインの違いって?いまさら聞けないIT用語徹底解説 | ミライFAN [ミライファン]

PCやSNSが普及している今、基本的なIT用語は知ってて当たり前!とはいえ、 「実は知ったかぶりしてて……。」「なんとなく知ってるけど、人に説明できないかも。」という人は少なくないはず。そこで今回は、知らないと大きな声で言いにくい、基本的なIT用語を、8つ徹底解説します。 8つのIT用語を5つのカテゴリに分けて徹底解説最初に……「アドレス」「URL」「ドメイン」その違いを説明できる? まずアドレスは、その英単語が示すとおり、インターネット上の「住所」を意味するもの。webサイトのアドレスだけでなく、メールアドレスやIPアドレスなど、ITにおいて使われる範囲は多岐に及びます。 一方、URLは「Uniform Resource Locator」の略で、大雑把に言うとインターネット上の住所(=アドレス)を表すデータ、記述形式のこと。今日の日本では、アドレスもURLもほぼ同義語として扱われることも多く、それも間違いではないのですが、アドレス=住所、URL=住所を表す書式、が厳密な意味の違いといえそうです。 そしてアドレス、URLを分かりやすくするためのものがドメイン。もし、ドメインがない状態で「TIME & SPACE ONLINE」にアクセスしようとすれば「106.162.242.57」というIPアドレスを覚え、そしてアドレスバーに入力しなければいけません。しかし、これでは「分かりづらい」と感じる人の方が多いでしょう。 そこで、「time-space.kddi.com」という文字列、すなわちドメインを、先ほどのIPアドレスと紐付けます。つまり、コンピューター言語を解するのが難しい人間の感覚でも、指定のウェブサイト、アドレスにアクセスしやすくするのが、インターネットにおけるドメインの役割となります。 ドメインというと、「○○.com」の○○にあたる部分を手に入れる「ドメイン取得」を思い浮かべる人がいるかもしれません。ここで取得されるドメインは、「サードレベルドメイン」とされ、一方で「□□.jp」というドメインでの「.jp」に当たる部分はトップレベルドメインと呼ばれます。日本の国別トップレベルドメインである.jpは、日本の個人、団体などでなければ取得できませんが、例外的に国別トップレベルドメインを他国の人、組織に開放している場合もあります。 具体例としては、ミクロネシア連邦の「.fm」はFM電波を連想することからラジオ局が、ジブチの「.dj」はDJなどの音楽関係者が、同国人に限らず好んで取得するといったことが見受けられます。 「無線LAN」「Wi-Fi」はどう違うの? 無線LANとは、LANケーブルを使わずに、無線通信を使ってLAN接続を行う方法。LANケーブルの配線を気にせず利用出来る便利さが受け、オフィスや家庭で利用されています。モバイルPCやスマートフォンなどを対象に、特定の店舗や駅構内などで無線LANを使ってインターネット接続環境を提供するサービスも行われています。 そして無線LANとWi-Fiは混同されがちですが、厳密には意味が異なります。Wi-Fiはもともと、無線LANの標準規格である「IEEE802.11シリーズ」に接続できると保証できる製品に、「Wi-Fi」というブランドをつけることを許可したことがはじまりで、つまりWi-Fiは無線LANの規格のひとつなのです。よって、Wi-Fiは無線LANの標準規格に接続できることを保証した「しるし」のようなもので、仕組みではないのです。 ですが、言葉が本来の意味を越えて使われるようになることはよくあること。現在は「Wi-Fi=無線LAN」という認識が広まってるのも事実で、技術的な仕様を詰めるような場面でもなければ、無線LANをWi-Fiと読んでも問題はないでしょう。 なお、外出先などでネット接続する際に重宝されている「モバイルWi-Fiルーター」は、この無線LANのアクセスポイントとルーター機能を併せ持ったモバイル端末で、無線LAN機能を備えた携帯型ゲーム機やモバイルPC、スマートフォンなどをネットに繋げることができるものです。 ブラウザ ブラウザは「browse」(=拾い読みする)が語源で、もともとはパソコン上にあるファイルを見るためのソフト全般を指していました。現在ではブラウザ=ウェブブラウザという解釈が主流で、ウェブページを閲覧するためのアプリケーションソフトのことを指します。一般的なブラウザとしては、「Internet Explorer」、「Firefox」、「Google Chrome」、「Safari」、「Opera」などが有名ですね。 ブラウザは、OSと勘違いされるケースもありますが、実は全くの別物。OSは「Windows」や「Mac」など端末全体が機能するためのソフトのことで、ブラウザはインターネットのみが機能するためのアプリケーションソフトです。現在、ウェブブラウザ市場は「第3次ブラウザ戦争」と呼ばれるほど競争が激化しています。かつてはMicrosoft社が提供している「Internet Explorer」が世界のブラウザ市場を独占していましたが、非営利団体Mozillaの「Firefox」、Google社の「Google …